交流戦のあった6月のMVPは誰に…?
7月も半ばを過ぎてしまい、今さら感もあるけれど、ジャビッ党が選ぶ、月間MVPを発表しようと思う。
選出は、毎試合ごとに選出しているMVP(勝ち試合で選出:3ポイント)、VP(負け試合で選出:1ポイント)のポイントを集計して決める。
もっともポイントが高い野手、投手を一人ずつ選ぶのだけれど、5月度は投手は該当者なしとした。
6月は交流戦がメインの試合日程で、ジャイアンツは最後のカードであるホークスに負け越すまでは、すべて2勝1敗で勝ち越し。安定して勝ち星を積み上げた月だった。
ジャイアンツ6月の成績・・・15勝7敗
- MVP獲得数
- 3回・・・山口俊
- 2回・・・坂本勇、丸、桜井、亀井、ビヤヌエバ
- 1回・・・菅野、炭谷、高木、若林、小林、阿部
- VP獲得数
- 2回・・・坂本勇、岡本
- 1回・・・丸、重信
- 合計ポイント
- 9ポイント・・・山口俊
- 8ポイント・・・坂本勇
- 7ポイント・・・丸
2019年6月MVP(投手)・・・山口俊
5試合 35回 4勝 38奪三振 14四死球 防御率0.77
今シーズン2度目のNPBの月間MVPも受賞した山口俊。6月は抜群の安定感を誇り、エース菅野が不調に苦しむ中、ジャイアンツ投手陣を引っ張ってくれた。ジャビッ党の「今日のMVP」も3度選出され、9ポイントを獲得した。投手では2度MVPを獲得した桜井を抑えてのMVP受賞となった。
2019年6月MVP(野手)・・・坂本勇人
22試合 88打数 20安打 5HR 14打点 打率.227
交流戦では打率1割台、6月でも打率.227と不調だった坂本だけれど、MVP2回、VP2回を獲得し、MVP2回、VP1回の丸を1ポイント差で上回った。調子が悪くてもチームに貢献していることの現れだと言える。
6月は主力のMVP獲得が目立ったけれど、7月、8月は若手もどんどんアピールしてほしい。
絶対優勝!ジャイアンツ!
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