上原浩治の起用法を考える 目指すは「中継ぎで20勝」

巨人を語る

阪神との開幕3連戦、初戦は菅野がまさかの乱調で敗戦を喫したが、2戦目、3戦目は岡本の活躍で巨人が連勝した。

気がかりは両外国人の打棒

野手での収穫はもちろん、岡本和真だ。開幕シリーズで打てないと、「打たなくちゃ」というプレッシャーで自分のバッティングを見失ってしまうのではないかと心配していたのだけれど、杞憂だった。岡本は決して難しいボールをヒットしているわけではない。甘いボールを打ち損じずヒットにしている感じだ。これからは攻めも厳しくなってくると思うが、打てる球を確実に仕留めてほしいものだ。

岡本の豪快なスイング

甘い球を逃さず仕留めろ(photo山内信一さん)

3戦目にはドラフト3位ルーキー大城をスタメンに起用し、移籍初登板となった野上を無難にリードした。この試合、ヒットは出なかったものの初球から積極的にバットを振っていて、これからも見続けたい選手だ。小林が打率10割と、びっくりするほどの好スタートを切ったけれど、長いペナントレースを考えると、この春先に大城に経験を積ませておきたいところ。僕の持論、リリーフキャッチャー「小林」という考え方に由伸監督も賛同してほしい。

打撃陣でちょっと気がかりなのは、ゲレーロ、マギーの両外国人だ。

マギーは昨年に続き、オープン戦の成績は良くなかった。昨年は、開幕してから調子を上げていったが、今年は外に逃げる変化球や高めの速い球など、ボール球に手を出しているのが気になる。

ゲレーロは、相手の攻めがオープン戦とは明らかに変わった。インコースに速いボール、外に逃げるボールという組み立てで、完全に崩されてしまっている打席が目立つ。結構甘い球でも空振りしたりするし、しかも連続して同じ球を空振りしたりするので、マギーよりも心配。

マギーは早めに固め打ちができれば安心だと思う。ゲレーロは早くホームランが欲しい。相手に「やっぱり今年も打つぞ」と思わせることが大切だ。

大城卓三

大城は使い続けてほしい

マギー

マギーの状態がちょっと気がかり

ゲレーロ

ゲレーロは昨年のように打てるのか?

上原は接戦のビハインドで使いたい

阪神戦では8回のいずれも勝っている場面に登板した上原。制球力や安定感を考えれば、セットアッパーとして起用するというのはわかるのだけれど、あえて、1点負けている場面や、同点の場面で起用してほしい。

2戦目、3戦目の上原の登板で分かったのは、上原がマウンドに上がると、球場の雰囲気もベンチの雰囲気も変わるということだ。あの東京ドームの大歓声、抑えたあとに「ウエハラ」コール、そしてベンチでの激しいハイタッチ。

上原が投げることで、劣勢の場面でも、ベンチやファンがぐっと盛り上がる。2戦目で岡本が3ランを打ったように、打線を活性化する勢いを上原は持っている。

リードしている場面は、澤村、マシソン、カミネロでいい(個人的にはカミネロ―マシソン―澤村の順番を推している)。同点、あるいは接戦でリードを許している場面で上原浩治を使ってほしい。

上原ならば「中継ぎで20勝」も可能なのではないかと思う。

上原浩治

球場の空気を変えられる上原なら中継ぎ20勝も期待できる(photo山内信一さん)

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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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