田中俊太

ジャイアンツ春季キャンプから期待の若手 ベスト5をピックアップ【野手編】

宮崎、沖縄とおよそ1ヵ月にわたる春季キャンプを終えたジャイアンツ。このキャンプを通じて期待できる若手野手ベスト5を独断と偏見で選んでみた。
なお、ここでの「若手」の定義は、入団1年目、2年目の選手もしくは23歳未満の選手とした。

期待の若手ベスト5【野手編】

第5位 松原聖弥

2017年は3軍で100試合に出場。打率.322、45盗塁を記録し、育成選手ながら1軍キャンプに抜擢された2年目の外野手。俊足外野手として、重信とセンターのポジション争いをした。キャンプ中の支配下登録はなかったが、オープン戦の成績次第では、開幕前の支配下登録もありえる。個人的には重信よりもバッティングは上なのではないかと思っている。早く支配下に上がってきてほしい。

フリーバッティングの打球を追う松原聖弥

フリーバッティングの打球を追う松原聖弥(クリックで拡大)

第4位 大城卓三

ドラフト3位のルーキー捕手。宮崎キャンプは2軍スタートだったが、2月9日、12日の紅白戦でいずれもヒットを放つ。12日の試合では2塁打を放ち、長打力もアピールした。出場が指名打者と一塁だったため、キャッチャーとしては未知数だが、打てる捕手として小林を脅かす存在になってもらいたい。

守備練習に励む大城卓三

守備練習に励む大城卓三(クリックで拡大)

第3位 吉川尚輝

アマチュアNO.1遊撃手として鳴り物入りで巨人入りした2016年のドラフト1位。巨人で長年不在だったセカンドのレギュラー筆頭候補として春季キャンプを順調に消化した。ルーキーイヤーの昨シーズンは故障で出遅れ、わずか5試合の出場にとどまった一方で、同じルーキー内野手の中日の京田、西武の源田がともに新人王。阪神の大山も活躍し、相当悔しい思いをしたはず。走攻守のポテンシャルは高く、故障なく開幕を迎えられれば、レギュラーはもちろん、1年遅れの新人王獲得も夢ではない。

まだ肌寒い宮崎で朝の特守に励む吉川尚輝

まだ肌寒い宮崎で朝の特守に励む吉川尚輝(クリックで拡大)

第2位 岡本和真

正三塁手の村田修一を自由契約にして、背番号25を受け継いだ大型内野手。4年目の今年は、レギュラーを獲ってもらわなければ困るというか、これだけチャンスをもらっているのだから、もうレギュラーは当然くらいに思っているので、あえて2位にした。少なくとも背番号くらいはホームランを打ってもらいたい。

ティーバッティングをする岡本和真

ティーバッティングをする岡本和真(クリックで拡大)

第1位 田中俊太

兄は広島の田中広輔。東海大相模-東海大-日立製作所とアマユア野球のエリート街道を歩んできたドラフト5位ルーキー。吉川尚輝と正二塁手を競っているのだけれど、体もがっしりしているし、打球も力強い。練習試合などでもファウルで粘ったり、進塁打を打つなど2番打者としての適性も見せている。守備はセカンドが本職ということで、正二塁手としての完成度は吉川尚輝よりも上なんじゃないかと個人的には思っているくらい。開幕1軍さえ勝ち取れれば、結果はついてくるような気がする。いつの間にかレギュラーを獲っていそうな、わくわくするプレーヤーだ。

マシーンのボールをバント練習する田中俊太

マシーンのボールをバント練習する田中俊太(クリックで拡大)

今年のルーキーは、ドラフト1位の鍬原を除いた、2位から8位までが全員野手だった。このうちドラ2岸田、ドラ5田中俊、ドラ6若林が1軍キャンプスタート。北村、大城も紅白戦などで1軍に呼ばれるなど春季キャンプは野手の方が見どころが多かった。

ただ、岸田はコンディション不良で3軍降格。若林は両打ちで内外野をこなす器用さはあるものの、非力さが目立った。北村は内野守備で粗さが目についた上、バッティングでも、「これ」といった売りが見当たらなかった。そんなわけでランキングからは外したが、自分の長所を磨いて、早く1軍の戦力になってほしい。

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  1. […] ジャイアンツ春季キャンプから期待の若手 ベスト5をピックアップ【野手編】でも書いている通り、開幕前時点でのセカンド、2番打者としての適性は田中俊太の方が上だと僕は見ている […]

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