【M7】ツイスト打法というかあっち向いてホイ打法!丸が3安打2HR、5打点の活躍でベイを粉砕!

2019年09月12日

DeNA-巨人 22回戦

横浜

De 5  ―  G 8

チーム123456789R
巨人2013000208
DeNA0100200025
投手リレー
G:高橋優-鍵谷-田口-大竹-デラロサ
De:平良-武藤-石田-国吉-三嶋

丸のツイスト打法がさく裂!

横浜スタジアムでの首位決戦第3ラウンド。先発が高橋優貴と平良だから打撃戦かなと予想はしていた。予想通りの展開で、ジャイアンツは丸の2本のホームランや岡本のホームランなどで8-5でベイスターズに快勝!マジックを7に減らした。

それにしても丸のホームランはすごかったね。

今年の丸は、コンスタントに打ってはいたけれど、外角のボール気味の球を完全に開いて空振りというケースがよくあった。反対方向への意識が強い時はレフトへ打てるのだけれど、引っ張りを意識しているときは「ごめんなさい」という感じの三振もよくある。

9月上旬の連敗中にヒットがあまりでなくて、打率も3割を切っちゃったから、思い切って打撃フォームをいじってみたのだろう。

この3連戦では試合前の練習でツイスト打法をやっていたみたい。

ツイスト打法といえば、慎之助のイメージが強い。全盛時に慎之助のツイスト打法は、本当に腰が反対側に動いている感じだったもんね。

それに比べると、丸はまだまだ。ツイストの練習によって、体の開きを矯正していたのだと思う。ツイスト打法っていうか、「あっち向いてホイ」打法っていう感じ。でも、ツイスト打法の練習をして、それをきっちり実戦で結果を残すというのが凄いよね。

やっぱりソトに打たれた。CS対策を考えろ!

今日もソトにホームランを打たれてしまった。

昨日は炭谷と大城、今日は小林。キャッチャーが誰でも打たれちゃうんだから、キャッチャー個人のせいではなく、チームとして対策できていないということ。コントロールミスしたピッチャーが悪いのだけれど、多少コントロールミスしても、ホームランにはならないような配球を考えないといけない。

今日の高橋優貴はインハイ要求がインローに入ってのホームラン。外一辺倒だった昨日にくらべて、小林は果敢にインコースを攻めていたことは評価できる。ただ、もっと厳しく攻めてもいいと思う。当てちゃいけないけれど、当たるくらいのインコースを要求してほしい。バッターも避けるからさ。軸足を動かすくらいのコースには投げさせてほしい。頭狙ったらマズいけれどね。

CSでベイスターズとカープのどちらが上がってくるかは分からないけれど、ソト対策は徹底しないといけない。

球場が広いということもあるけれど、中日や阪神が比較的抑えているから、中日バッテリーや阪神・梅野のリードを参考にしてみるのもいいと思う。

ジャビッ党が選ぶこの日のMVP

MVP・・・丸佳浩

先制タイムリーに追い上げられてからの2ラン、そして止めの2ランと、本当にいいところで打ってくれたと思う。打率も3割にもどってきたし、3割30本いければいいな。

明日からはカープ戦。CSも見据えながらの戦いをしたい。
優勝するぞ! ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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