2019年04月23日

ヤクルト-巨人4回戦

神宮球場

S 0  ―  G 9

山口俊の好投が救ったクック抹消・ブルペン緊急事態!終盤に打線爆発でヤクルトに快勝!

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
巨人 1 0 1 1 0 0 0 2 4 9
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
投手リレー
G:山口俊-宮國
S:原-五十嵐-中尾-田川

クックが登録抹消のピンチも山口俊が好投

試合前、守護神クックが登録抹消というニュースが入った。右肘の違和感とのこと。登録抹消なのだから、ただごとではない。代わりの投手を1軍登録できなかったのだから、かなり急だったようだ。僅差の試合ではイマイチ信頼できない守護神とはいえ、いきなりいなくなっては、ブルペンは大混乱だろう。この試合の終盤は誰が登板するのか注目だったが、その心配は全く必要なかった。

先週鹿児島で、7回2失点で勝投手になったものの、6四球と不安定な投球を見せた山口俊が、この日は見違えるようなピッチングを見せた。
6回1死までヤクルト打線をノーヒットに封じ込め、「昨年に続きノーヒットノーランか?」と思わせる快投を見せた。完封ペースだったが、GWの連戦に備え、8回1安打無失点でお役御免となった。

試合は3-0の投手戦から終盤8回に2点、9回に4点を加え、終わってみれば9-0の大勝となった。
土曜日の甲子園から3試合続けての完封勝ち。驚きなのが、スタメンマスクが、土曜日=炭谷、日曜日=大城、今日=小林という点だ。
それぞれが投手の良さを引き出して相手打線を封じ込めており、3者3様のインサイドワークが相手チームのスコアラーを混乱させているのかもしれない。

ナカジと増田に初安打!

14安打9得点と大量点を取ったジャイアンツ。この14本のヒットのうち、初安打が2本あった。中島の移籍後初安打と、増田大のプロ初安打だ。
中島宏之は、主に代打起用なので出番が少なく、開幕から11打席9打数ノーヒットだった。8回表にレフトフェンス直撃の2ベースを放ち、ようやく開幕を迎えた。

そして、増田大輝。8回に代走からの出場で、7番の打順に入った。9回は2番からの打順で、回ってくるか微妙だったが、先頭の2番・丸がホームラン。2アウト後に代打の5番・陽がヒット、途中出場の6番・重信がエラーで出塁し、プロ初打席が回ってくる。

増田大輝は、四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスから2016年に育成入団、2017年から支配下登録された苦労人だ。増田大輝はようやく巡ってきたプロ初打席のチャンスをしっかりモノにする。レフトへのタイムリーヒット。プロ初打席、初安打、初打点だ。

増田大輝は2軍では今シーズン、打率.351で出塁率.500、盗塁13と抜群の成績を残している。
吉川尚輝の離脱でセカンドのポジションが空いている今、田中俊太、山本泰寛のポジション争いに割って入ってほしい。

1番に増田を起用して、2番坂本、3番丸に戻しても面白いのではないかと思う。

ジャビッ党が選ぶこの日のMVP

この日は、ヤクルト打線を8回1安打に封じ込めた山口俊と、山口をリードした小林のバッテリーにあげたい。
小林は4月19日に続いての1試合4安打で確変モード継続中でもあるが、このバッテリーを評価したいのは、青木を完全に封じ込めたことだ。

山口-小林のバッテリーは青木に対し、第1打席をホークで三振。第2打席、第2打席をインサイドのストレートで三振と、3打席連続三振に抑えた。
ヤクルト打線で最も警戒するべきは、山田哲人なんだけれど、その山田の前を打つ青木を抑えることで、山田に厳しい攻めをすることができた(結果は3四球)。山田の後ろを打つバレンティンをしっかり抑えられたことも大きい。

残念ながら、バッテリーが宮國-大城に替わった第4打席は青木にヒットを打たれてしまったが、明日の先発投手・高橋優が攻めるヒントになったと思う。

明日も勝つぞ!ジャイアンツ!

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