岸田がまさかのスタメンマスク!3失点に抑えるも4番がブレーキでDeNAに3連敗。

2019年08月04日

DeNA-巨人 16回戦

横浜スタジアム

De 3  ―  G 2

チーム123456789R
巨人0100001002
DeNA10100100X3
投手リレー
G:桜井-高木京-田口-岸田
De:今永-武藤-エスコバー-国吉-山崎

失敗した選手を翌日起用する原監督らしさ

DeNAに3連敗で、とうとうゲーム差が0.5ゲーム差になったジャイアンツ。

それよりも驚いたのが、昨日、痛恨のパスボールをやった岸田が、まさかのスタメン。原監督はよく、ミスした選手をすぐに起用して挽回のチャンスをあげるのだけれど、まさかキャッチャーの岸田をスタメン起用するとは思わなかった。しかも首位攻防戦で。

原監督らしいといえば原監督らしい。そして、この試合で岸田を使ったということは、ジャイアンツベンチは「首位攻防」という特別な意識はあまりないみたいだ。勝負はまだ先、とみているのだろう。

その岸田、桜井とのバッテリーで6回3失点。合格点とは言えないけれど、落第点とも言えない感じ。結果で言えば可もなく不可もなく。

ただ、岸田はやたらとベンチを見ていたから、ベンチからサインが出ていたのだと思う。

でもさ、それならキャッチャー小林でもいいんじゃないかと思う。昨日も書いたけれど、ベンチから小林に対してサイン出せばいいんじゃないかな。肩はセ・リーグNo.1だし、キャッチングも上手いし。

2人のキャッチャーのミスで巨人が試合を落とす。小林にはベンチからサインを!
5点差をつけられて敗戦ムードだったジャイアンツ。4番岡本の3ランで息を吹き返すと、キャプテン坂本のタイムリーで同点に!でも、逆転できず、悪い流れのまま、岸田が痛恨のパスボールで連敗が止まらず。岸田の捕逸は論外だけど、小林の配球もいただけない、炭谷不在を痛感する敗戦になった。

もちろん、小林に対してベンチからサインを出せば彼のプライドが傷つくということがあるかもしれないけれど、同一カード3連敗を阻止したい大事な試合で1軍でスタメン経験のない岸田にスタメンマスクを奪われている時点で小林のプライドはボロボロだと思うんだよね。

この試合を落としたとしても、岸田に経験を積ませたかったということね。

そして、小林はベンチからの信頼を完全に失ってしまっているということだね。

もう小林は、来年はパ・リーグにトレード出してあげたほうがチームにとっても本人にとってもいいんじゃないかと思えてきた。

ジャビッ党が選ぶこの日の戦犯とVP

戦犯・・・岡本和真

昨日の3ランホームランが続かないのが今年の岡本。4回無死1塁、5回2死満塁、7回2死1・3塁でいずれも空振り三振。

甘いボールがなかなか来ないので仕方ないのだけれど、初球からボール球を振ったり、狙い球じゃないボールをファウルしちゃうのはもったいない。見ていくのがいいとは言わないけれど、ファーストストライクは狙い球とかコースを絞って振りにいってほしい。

相手も警戒しているんだから、バッター有利のカウントを作れるはずだ。

あと、守備ね。若林のエラーも止めてあげてほしかったし、6回の三塁打も岡本ならばなんとかなったんじゃないかと思う。

VP・・・丸佳浩

坂本、丸、ゲレーロがそれぞれ2安打だったけれど、四球と盗塁も記録している丸をVPに選びたい。もしかしたら、近々、4番、あるかもよ。

来週からは中日、ヤクルト、広島との9連戦。切り替えていこう!

絶対勝つぞ!ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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