【M19】亀井のタイムリーを皮切りに、3HR6得点で巨人が連敗を止める!

2019年08月28日

巨人–広島 22回戦

東京ドーム

G 6  ―  C 2

チーム123456789R
広島1010000002
巨人00004200X6
投手リレー
C:野村-菊池保-塹江-薮田
G:菅野-中川-デラロサ

停滞ムードを吹き飛ばした亀井のタイムリー

2本のソロホームランで2点を先制されたジャイアンツ。昨日と同じような展開で、すごく嫌な流れだった。

ジャイアンツ打線は4回まで坂本のヒット1本と、カープ・野村を打てない。野村も昨日のジョンソンと同じように、制球に苦しみ、3回までに4四球だったけれど、4回あたりからコントロールも落ち着いてきた。

けど、この「コントロールが落ち着いてきた」ことが野村にとっては落とし穴、ジャイアンツにとってはチャンスだったのかもしれない。

5回裏、先頭の小林がヒットで出塁し、菅野が送って、1死1塁。ここで亀井がインコースに食い込んでくるカットボールをライト前にタイムリーヒット。ジャイアンツにとって23イニングぶりの得点だった。

亀井の1本が、ジャイアンツ打線に重くのしかかっていたものを取り払ってくれた。

続く坂本が野村の初球を看板直撃となる2ランホームランを打って逆転すると、4番の岡本もセンターバックスクリーン左へホームランを放り込んだ。

中盤から直球主体に切り替えた菅野

ソロホームラン2本で序盤に2点を失った、ジャイアンツ先発菅野。初回と3回の失点だから、昨日のメルセデスよりも悪いじゃないか! と思ってしまった。

でも、ここで修正できるのが菅野の凄いところ。

3回までは変化球が多かったのだけれど、4回以降は150キロ前後の直球を主体としたピッチングに切り替えた。

もともとストレートに力があるピッチャーだし、やっぱりストレートがあってこその変化球。今日の菅野のピッチングは明日の桜井の参考にもなるのではないかと思う。

ジャビッ党が選ぶこの日のMVP

MVP・・・亀井善行

逆転の特大ホームランを打った坂本が菅野とともにお立ち台に立ったけれど、ジャビッ党としては亀井をMVPに選びたい。最初の1点を取ったタイムリーが、その後の打線に勢いをつけたし、6回にはホームランも打っている。

亀井の打率は、現在.291だけれど、なんとか自身初の3割超えでシーズンを終えてほしい。

明日の先発は桜井。前回の投球が不甲斐なかっただけに、その反省を生かしたピッチングを期待したい。

明日も勝つぞ!ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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