今村好投も澤村が同点被弾、延長で田口が力尽きる。打線は18残塁。。。さて、どうする?

2019年07月27日

巨人-阪神 15回戦

東京ドーム

G 2  ―  T 3

チーム1234567891011R
阪神000010100 0 13
巨人000011000 0 02
投手リレー
T:西-浜地-ジョンソン-岩崎-守屋-高野-飯田-藤川
G:今村-大竹-澤村-高木京-デラロサ-中川-田口

ジャビッ党が選ぶこの日の戦犯とVP

田口が2日続けての敗戦投手となってしまったけれど、今日の敗戦の責を田口に問うのは酷というのもだ。
それにしても、田口。ここ数日で痩せたんじゃないかな? 走り込んで絞ったという感じではない。このところの連投続きの影響か? それとも昨日の敗戦などで眠れなかったか? 痩せたというよりやつれた感じ。今日の田口は悲壮感が漂っていた。ちょっと休ませたほうがいいかもしれない。

戦犯・・・澤村拓一&炭谷銀仁朗

打てない打線は大問題なのだけれど、マルテに打たれたホームラン。あれはやらずもがなの1点だ。マルテは基本的にストレート系しか打てないバッターだ。スリーボールにてしまったことも問題なのだけれど、スリーボールだからって、簡単にストレートでストライクを取りに行っていい場面ではない。
そこにまんまと甘いストレートを投げちゃうんだから、そりゃ打たれるよ。

ストレートしか打てない打者がストレート待ってて、甘いストレート投げるんだから、もはやバッティング練習だよね。

投げた澤村も悪いが、ストレートのサインを出した銀仁朗も同罪だ。先頭のソラーテを打ち取って、1アウトランナーなし。ホームランだけはダメなケースだから、最悪四球でもいい場面だよ。

炭谷は10回裏にあわやサヨナラというライトへの飛球を打ったけれど、高山に超ファインプレーで捕られてしまった。今日は持っていなかったんだろうね。

VP・・・今村信貴

5回1アウトまでパーフェクト。序盤が良すぎたかな。5回は1死から2安打を打たれて1失点。6回は1死から四球、死球で交替となってしまった。糸井への死球が余計だったよね。もったいない。やっぱり先発は最低でも7回まで投げきらないと、勝ち星は伸びないよね。今村にはもう1段上がってほしいものだ。

打線をテコ入れするもあと1本が出ない

打線の循環が悪いということで、原監督は打順を大幅に入れ替えた。
昨日、代打で藤川から2ベースを放った立岡を1番に抜擢し、坂本を4番に。岡本を7番に入れた。

いや、この打順はダメでしょ。

立岡の1番、坂本の4番はいいよ。でも岡本の7番はダメだ。6番はいいけど、7番はダメ。

なぜなら、8番が小林だから。

岡本の後ろが小林なら、岡本は勝負してもらえない。今の岡本へは、外角の際どいコースに出し入れしとけば大怪我はない。ボール球を振ってもらえれば儲けもんで、歩かせても後ろが小林ならば、打たれる確率はぐっと減る。

その証拠に今日の岡本の成績は、6打席、2打数1安打4四死球(うち1つが敬遠)だ。

結局打線は阪神の6安打に対し巨人は9安打も打ったのにわずか2得点で負けた。四死球も6個あって、8回、10回、11回と3度の満塁のチャンスでも得点できず18残塁。ちょっとひどいね。

とにかく、岡本の7番はダメ。使うならば5番か6番がいいと思う。

明日は桜井。打線の奮起にも期待しつつ、桜井は完封を目指してほしい!
明日は勝つぞ!ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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