若林がプロ入り初ホームラン!岡本の勝ち越し打でロッテに先勝!

2019年06月07日

巨人-ロッテ 1回戦

東京ドーム

G 4  ―  M 3

チーム123456789R
ロッテ0020000013
巨人000220004
投手リレー
M:二木-チェン-西野
G:メルセデス-宮國-田原-マシソン-中川

2試合連続スタメンの若林が活躍

吉川尚輝不在のセカンドのポジション争い。2試合連続でスタメン起用された若林が結果で応えた。

2点を追いかける4回裏、2アウト1塁の場面。二木が投げたインハイストレートを思い切り振り抜くと、打球はライトスタンドへ!まさか、まさかの同点2ランホームラン。解説の桑田氏もびっくりだ。

続く5回裏は岡本、大城のクリーンアップがきっちり仕事をして2点を勝ち越し。

守りでは2番手の宮國が、好リリーフ。メルセデスが作った無死1・3塁のピンチを無失点で切り抜けた。亀井のレフトからのバックホームも光った。

7回の田原も代わりばなにいきなり2塁打を許し、無死2塁のピンチ。ここをなんとか無失点でしのぎ、8回のマシソンも0点で抑えた。8回裏の併殺打は、目立たないけれど、レフト前に抜けてもおかしくないコース。坂本だから取れたゲッツーだ。

9回の中川は1点を失うが、冷静にゲームを締めてジャイアンツはロッテとの3連戦に先勝した。

ジャビッ党が選ぶこの日のMVP

MVP・・・若林晃弘

投手では宮國、レフトからのバックホームで3塁ランナーのタッチアップを許さなかった亀井、決勝タイムリーの岡本など候補がたくさんいるけれど、この試合はやはり若林を選びたい。

内野も外野も守れて、スイッチヒッターの若林は、ややもすると器用貧乏になりがちだけれど、代走でも守備固めでもスタメンでもいけるスーパーサブになってほしい。かつての木村拓也みたいに。

明日は山口俊で連勝!気になるのは明後日の先発だ。
今日は東京ドームで練習して、明日の腰の状態をみてということだけれど、ここは無理せず、高田萌生にチャンスをあげてほしい。

明日も勝つぞ!ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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