中日に連勝の巨人、中川が今季初失点。5点差の場面で使う必要はあったのか?

2019年05月18日

中日-巨人 7回戦

ナゴヤドーム

D 1  ―  G 5

チーム123456789R
巨人0230030005
中日0000000101
投手リレー
G:メルセデスー中川ー澤村
D:柳ー小熊ー福

8回5点差で中川を登板させた理由を考える

2回にゲレーロの2ランホームランで2点、3回に丸、岡本のタイムリーに亀井の併殺打で3点と、序盤で5点をリードしたジャイアンツ。先発のメルセデスも7回5安打1四球で無失点。5点差の8回裏、マウンドに立ったのは中川皓太だった。

中川は2アウトから、大島、ビシエドに連打を許し1点を返される。開幕からここまで無失点投球を続けていたが、この日の当番で無失点記録は途絶えてしまった。5点差という余裕のある場面で、中川にもスキがあったのかもしれない。もっと緊迫した場面での登板ならば記録は継続できたかもしれない。でも、5点差のこの試合で無失点記録を途絶えさせてしまったほうが、あとあと、記録という余計なプレッシャーがなくてよかったという考え方もできる。1点差リードや同点の場面で、記録を途絶えさせて、チームを負けさせてしまうよりは、ずっといいとも考えられる。

でも、そもそも5点差で中川を登板させる必要があったのだろうか?

ジャイアンツのブルペン陣で、現在、唯一といっていい信頼できるピッチャーが中川だ。その中川を5点リードの場面で使うのは無駄使いではないだろうか?たしかに、他の投手に任せた場合、中川よりも失点する確率は高い。5点差が2点差や1点差に縮められていた可能性だってある。けれども、翌日も試合があり、点差に余裕のある展開ならば、中川は休ませておいた方がよかったのではないか?

原監督は中川-澤村という方程式を確立させたかった

原監督は昨日の試合で、8回に左の中川、9回に右の澤村を登板させた。この、中川-澤村のラインを勝利の方程式として確率させたいという思いがあるのだろう。中川は現在のブルペン陣で一番信頼のおけるピッチャー。8回は、時として9回よりも難しいケースもあり、信頼のおける中川を8回に当てはめ、クローザー経験のある澤村を9回に当てはめることで、後ろを固定させ、リリーフ陣を安定させようという狙いだろう。

そのために、この試合で連投テストをしたかったのだろう。明日の中日戦でも接戦となれば登板の可能性はあるが、月曜日は休みになるので、最大で3連投。ならば、ここでしっかり連投させて、中川-澤村という形で当面は行くんだということをチーム内にも示したかったのだろう。

中川は1点を失ったものの、9回の澤村は中日打線を0に抑え、ひとまずは、中川-澤村のリレーは形になった。あとは接戦で結果を残すことで、内外の信頼を勝ち得ていくだけだ。

ジャビッ党が選ぶこの日のMVP

MVP・・・メルセデス

7回無失点の好投で4勝目を上げたメルセデスで文句なしだろう。この日のスタメンマスクは大城。大城とのコンビネーションも良かった。

明日も勝って、中日戦3連勝といきたい!
明日も勝つぞ!ジャイアンツ!

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試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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