岡本が久々のヒットで2打点を上げるも、メルセデスが痛恨の1発を浴び、逆転負け

2019年04月10日

中日-巨人 2回戦

ナゴヤドーム

D 3  ―  G 2

チーム123456789R
巨人1000010002
中日00010203
投手リレー
G:メルセデス-中川
D:ロメロ-又吉-田島-鈴木博

ビヤヌエバの2ホームランで3連戦の初戦を勝ったジャイアンツ。この日も勝ってカード勝ち越しを決めたい。
先発はジャイアンツがメルセデスでドラゴンズがロメロ。外国人左腕の対決となった。

コーナーを丁寧に突くメルセデスと球威で押すロメロ

この日は外国人サウスポー同士の対決となったが、メルセデスとロメロはタイプ的には真逆のピッチャーだ。
メルセデスは、直球と変化球をコースに投げ分ける軟投派。
一方のロメロは、150キロを超える直球で押し込むパワーピッチャーだ。

ジャイアンツは初回、丸のヒット、牽制からの連携ミス(記録は盗塁)で2アウト2塁として、4番岡本は久々のヒットを放ち、1点を先制する。
しかし、2回以降はロメロの前になかなかチャンスを作れない。
ロメロは150キロの直球で押すが、意外と三振は少なく、6回4奪三振という結果だった。

メルセデスは4回に2つの内野安打とビシエドのセカンドゴロで同点に追いつかれる。
さらに福田にもヒットを打たれ、ピンチを広げるが、続く高橋周平を併殺に打ち取り、同点で踏みとどまる。

4番に与えた四球が勝敗を分けた

6回表、ヒットの坂本を1塁に置いた2アウト1塁の場面で、4番の岡本が左中間へ2塁打を放つ。
坂本が1塁から長駆ホームインして、ジャイアンツが再び1点を勝ち越す。

しかし、1点リードしたピッチャーの心理状態というのは難しい。
その裏、2番大島、3番平田を打ち取ったメルセデスだったが、4番のビシエドを警戒するあまり四球を出してしまう。
そして5番福田に逆転の2ランを打たれる。1点を守りたいという意識が返って2点を失う結果となってしまった。

逆転を狙う8回表の原采配は結果的に失敗

1点を追う8回、代打の阿部慎之助が左中間にクリーンヒットを放つ。
慎之助でなければ、2塁を狙えた当たりだったが、慎之助の脚力では1塁止まり。

ノーアウト1塁で1番の吉川尚輝を迎える。
2番坂本、3番丸、4番岡本と続く打順を考えると、送りバントでランナー2塁という作戦も考えられるところだ。

けれども、原監督は強行策を採る。
終盤で表の攻撃のジャイアンツは同点止まりでは主導権を握れないと考えたからだろう。
原監督はビジターで終盤の1点ビハインドの場面では、同点狙いではなく、一気に逆転を狙いに行く傾向がある。

これが、裏の攻撃だったら、まず同点に追いつくために送りバントをしたと思う。

結果として、吉川尚輝はショートへのファウルフライでランナーを進められず、
続く坂本が併殺打でチャンスはあっという間に消えてしまった。

送りバントをすればよかったというのは、結果論であって、僕はこの作戦は正しいと思う。
ジャイアンツはリリーフが不安なのだから、同点狙いでは駄目なのだ。

この試合は2-3で落とす結果となったが、逆の目が出る試合もこれから出てくるはずだ。

ジャビッ党が選ぶこの日のVP

7回3失点のメルセデスは、十分に試合を作ったので、先発投手としての仕事は果たしたと言えるが、
やはり、6回2アウトからのビシエドへの四球が悔やまれる。

この日は久々のヒットを2本放ち、2打点を上げた岡本をVPとした。
ただ、チームの勝敗は4番が背負うもの。
9回表、ノーアウトで丸が四球で出塁した後、岡本が続いていれば、逆転できたかもしれない。

ヤクルト戦ではは勝利につながる1打を期待したい。

次戦は勝つぞ!ジャイアンツ!

試合レポート
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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