ジャイアンツ宮崎春季キャンプ2020レポート~2年ぶりの宮崎は雨だった~

2020年ジャイアンツ宮崎春季キャンプレポート 巨人を語る

2年ぶりにジャイアンツ宮崎春季キャンプにやってきました。
前回、2018年は由伸監督時代だったし、昨年は優勝しているし、きっと雰囲気もずいぶん変わっているはず。
前回は第1クールにだったのですが、今回は第2クールになります。

2年前の反省を生かし、準備万端で宮崎へ

2年前の2018年は、はじめての宮崎春季キャンプということで、宿の確保から、キャンプ見学のグッズまで反省すべき点がいくつかありました。今回はその反省を踏まえて以下のように準備を整えました。

  • 前回:11月に宮崎市内に宿を確保 → 今回:10月に青島に宿を予約!
  • 前回:2軍ブルペンなど、混雑して見えない部分があった → 今回:踏み台を持参!
  • 前回:サインをもらう準備をせず → 今回:一応、用意した

移動手段は、レンタカー。
今回も空港でハイブリッド車を借りました。昨今、ガソリンが高いので、キャンプ以外に観光したい方は、ハイブリッド車がおススメです。

また、写真撮影のときに、三脚だと場所を取るので、今回は一脚も持参。さらに「ダイソー」で踏み台を購入。

サインは「もらえる機会があれば」くらいの気持ちなので、色紙などは用意せず、サインをしてもらうアイテムを用意しました。

ジャイアンツ宮崎春季キャンプの準備編は、2018年に書いた記事がまだ使えるので、キャンプに行きたいと思っている方はぜひご一読ください。

ジャイアンツ宮崎春季キャンプ2018の歩き方【準備編】
僕の長年の夢だった、ジャイアンツ宮崎春季キャンプの見学をようやく実現させることができた。2月2日からの夢のような(というのはいささかオーバーだけれど)3日間を数回に分けてお届けする。 宿をとるならば秋季キャンプの前 現地レポートの前にまずは、準備の話からしよう。来年行ってみようと思う人のアドバイ...

キャプテン・坂本がまさか2度目のインフル…

2020年のジャイアンツ宮崎春季キャンプは、第2クールまで1軍から3軍まで宮崎に揃っているので、平日は駐車場無料の利点を生かして、宮崎総合運動公園をあっち行ったり、こっち行ったりしようと思っていました。

とくに、今回はS班(亀井・炭谷・坂本・丸)が2軍のひむかスタジアムなどで調整しているということだったので、初日はひむかをメインに見ようかなと事前に計画していました。

でも、まさかの雨

小雨だったので、公式戦だったらやれるだろうなとは思いました。でも、ひむかスタジアムやサンマリンスタジアムをはじめとする屋外での練習は今日はなしです。
「これぐらいの雨なら外でやれよ」っていうお客さんもいましたけれど、ぬかるんだグラウンドや滑る芝などで思わぬ故障をしては元も子もないので、野外での練習を中止にしたのは妥当だと思います。

選手は旧室内練習場と木の花ドームの2カ所だけで練習することになります。

インフォメーションで係の人に話を聞くと、旧室内練習場は見学できないとのことなので、ファンは木の花ドーム一択ということになります。

木の花ドームに向かう途中、とんでもないニュースが飛び込んできました。

坂本勇人、インフルエンザに罹患!

えぇっ!自主トレでインフルやってたじゃん。

って思ったんですけど、自主トレの時はB型で今回はA型だそうです。

坂本は、春季キャンプで子どもとキャッチボールしてくれたり、ソフトボール部の女子高生と一緒にノック受けたり、ファンを楽しませてくれるキャプテンだったので、いないのは寂しいですが、安静にして快復に努めてほしいですね。

澤村と育成から1軍キャンプスタートのルーキー平間もインフルだそうで、選手間にこれ以上感染が広がらないことを祈るばかりです。

坂本、澤村は調整が遅れざるを得ませんが、最悪、開幕に間に合わないとしても、焦らないでほしいですね。

平間はちょっと痛すぎる出遅れになってしまいそうです。彼の場合、支配下登録を勝ち取らなければなりませんから、治ったら、ちょっとオーバーペースになってもやるしかなさそうですね。

木の花ドームで、S班、1軍の打撃練習を堪能

そんなわけで、初日は木の花ドームにベタつきで、練習を観ました。平日でお客さんは少ないのですが、それでもほとんどの人が木の花ドームに来ているので、結構混雑していました。

そこで、早速役立ったのが「ダイソー」の踏み台です。
2列目3列目からでも、しっかり見られます。
100円ショップの踏み台ですが、価格は400円。でもコンパクトでしかも80kgまでOKということで、このキャンプではフル活躍してくれそうです。

12時過ぎに木の花ドームに到着したのですが、亀井と丸が打撃練習していました。

木の花ドームで打撃練習する丸佳浩
木の花ドームで調整する亀井善行

その後、パーラ、中島、陽、岡本、重信、石川、北村、山本、田中俊、吉川尚、松原、加藤脩、黒田、八百板、小林、岸田、大城が打撃練習をしました。

木の花ドームでバッティング練習する新外国人・パーラ
オールドスタイルでバッティング練習する岡本和真
まだまだバッティングは調整段階の吉川尚輝
細身ながら体を大きく使ったスイングが魅力の黒田響生

どの選手もただ打っているだけじゃなくて、体の開きを抑えたり、ミートポイントを調整したり、各々が課題をもって練習しているようでした。
今日は天気に恵まれませんでしたが、まずまず楽しめました。

ただ、残念だったのが、見学の途中で「ダイソー」の踏み台が「ばきっ」っと折れてお逝きになられてしまったことです。
僕の体重は70キロ台前半なんですけどねー。

ジャイアンツ宮崎春季キャンプ【2020.2.7】木の花ドームで丸佳浩と亀井善行が打撃練習
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激しい巨人の二塁手争い 吉川尚、田中俊、若林、山本 打撃練習 ジャイアンツ宮崎春季キャンプ【2020.2.7 木の花ドーム】
巨人を語る
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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