2年ぶりにジャイアンツ宮崎春季キャンプにやってきました。
前回、2018年は由伸監督時代だったし、昨年は優勝しているし、きっと雰囲気もずいぶん変わっているはず。
前回は第1クールにだったのですが、今回は第2クールになります。
2年前の反省を生かし、準備万端で宮崎へ
2年前の2018年は、はじめての宮崎春季キャンプということで、宿の確保から、キャンプ見学のグッズまで反省すべき点がいくつかありました。今回はその反省を踏まえて以下のように準備を整えました。
- 前回:11月に宮崎市内に宿を確保 → 今回:10月に青島に宿を予約!
- 前回:2軍ブルペンなど、混雑して見えない部分があった → 今回:踏み台を持参!
- 前回:サインをもらう準備をせず → 今回:一応、用意した
移動手段は、レンタカー。
今回も空港でハイブリッド車を借りました。昨今、ガソリンが高いので、キャンプ以外に観光したい方は、ハイブリッド車がおススメです。
また、写真撮影のときに、三脚だと場所を取るので、今回は一脚も持参。さらに「ダイソー」で踏み台を購入。
サインは「もらえる機会があれば」くらいの気持ちなので、色紙などは用意せず、サインをしてもらうアイテムを用意しました。
ジャイアンツ宮崎春季キャンプの準備編は、2018年に書いた記事がまだ使えるので、キャンプに行きたいと思っている方はぜひご一読ください。
キャプテン・坂本がまさか2度目のインフル…
2020年のジャイアンツ宮崎春季キャンプは、第2クールまで1軍から3軍まで宮崎に揃っているので、平日は駐車場無料の利点を生かして、宮崎総合運動公園をあっち行ったり、こっち行ったりしようと思っていました。
とくに、今回はS班(亀井・炭谷・坂本・丸)が2軍のひむかスタジアムなどで調整しているということだったので、初日はひむかをメインに見ようかなと事前に計画していました。
でも、まさかの雨。
小雨だったので、公式戦だったらやれるだろうなとは思いました。でも、ひむかスタジアムやサンマリンスタジアムをはじめとする屋外での練習は今日はなしです。
「これぐらいの雨なら外でやれよ」っていうお客さんもいましたけれど、ぬかるんだグラウンドや滑る芝などで思わぬ故障をしては元も子もないので、野外での練習を中止にしたのは妥当だと思います。
選手は旧室内練習場と木の花ドームの2カ所だけで練習することになります。
インフォメーションで係の人に話を聞くと、旧室内練習場は見学できないとのことなので、ファンは木の花ドーム一択ということになります。
木の花ドームに向かう途中、とんでもないニュースが飛び込んできました。
坂本勇人、インフルエンザに罹患!
えぇっ!自主トレでインフルやってたじゃん。
って思ったんですけど、自主トレの時はB型で今回はA型だそうです。
坂本は、春季キャンプで子どもとキャッチボールしてくれたり、ソフトボール部の女子高生と一緒にノック受けたり、ファンを楽しませてくれるキャプテンだったので、いないのは寂しいですが、安静にして快復に努めてほしいですね。
澤村と育成から1軍キャンプスタートのルーキー平間もインフルだそうで、選手間にこれ以上感染が広がらないことを祈るばかりです。
坂本、澤村は調整が遅れざるを得ませんが、最悪、開幕に間に合わないとしても、焦らないでほしいですね。
平間はちょっと痛すぎる出遅れになってしまいそうです。彼の場合、支配下登録を勝ち取らなければなりませんから、治ったら、ちょっとオーバーペースになってもやるしかなさそうですね。
木の花ドームで、S班、1軍の打撃練習を堪能
そんなわけで、初日は木の花ドームにベタつきで、練習を観ました。平日でお客さんは少ないのですが、それでもほとんどの人が木の花ドームに来ているので、結構混雑していました。
そこで、早速役立ったのが「ダイソー」の踏み台です。
2列目3列目からでも、しっかり見られます。
100円ショップの踏み台ですが、価格は400円。でもコンパクトでしかも80kgまでOKということで、このキャンプではフル活躍してくれそうです。
12時過ぎに木の花ドームに到着したのですが、亀井と丸が打撃練習していました。
その後、パーラ、中島、陽、岡本、重信、石川、北村、山本、田中俊、吉川尚、松原、加藤脩、黒田、八百板、小林、岸田、大城が打撃練習をしました。
どの選手もただ打っているだけじゃなくて、体の開きを抑えたり、ミートポイントを調整したり、各々が課題をもって練習しているようでした。
今日は天気に恵まれませんでしたが、まずまず楽しめました。
ただ、残念だったのが、見学の途中で「ダイソー」の踏み台が「ばきっ」っと折れてお逝きになられてしまったことです。
僕の体重は70キロ台前半なんですけどねー。
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