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巨人はドラフトで6名指名、引退・自由契約で6名が退団。差し引きゼロでも、これからまだ戦力外は出てくる

4年連続で外れ外れ1位

本当にジャイアンツはドラフトのくじ運が悪い。4年連続で1位指名を外し、外れ1位も外すなんて…。

ジャイアンツの過去4年間のドラフト1位指名

  • 2019年 奥川恭伸 外れ→ 宮川哲 外れ→ 堀田賢慎
  • 2018年 根尾昂 外れ→ 辰己涼介 外れ→ 高橋優貴
  • 2017年 清宮幸太郎 外れ→ 村上宗隆 外れ→ 鍬原拓也
  • 2016年 田中正義 外れ→ 佐々木千隼 外れ→ 吉川尚輝

でも、今のところジャイアンツが外したドラ1では、2017年の外れ1位の村上を除いてはたいして活躍していない。

奥川君はいい投手だし、プロでも活躍するとは思うけれど、巨人が1位指名した堀田君もいいピッチャーみたいだ。来年いきなり1軍で、というのは難しいかもしれないけれど、去年のドラ6の戸郷みたいに夏場以降に1軍に上がってこられるかもしれない。

それに2位の太田君は即戦力で活躍してくれそうだ。

今年のドラフト指名選手が来季以降、どんな活躍をしてくれるか楽しみだ。

今年は慎之助のためのドラフト

今年のドラフト指名選手(支配下)は2位の太田龍(JR東日本)を除くと全員が高校生だ。

昨年も、1位の高橋優貴(八戸学院大学)を除くと全員高校生。

今シーズン優勝したこともあるけれど、2年後、3年後を見据えた戦力補強だ。

2016年、2017年のジャイアンツはこれとは逆に、大学生、社会人中心の指名だった。これは、由伸監督時代になんとしても結果を残したいという現場の意向を汲んだものだろう。

一方で編成権も握っている原監督は、後継監督を含めた、若手育成も考えてのドラフト戦略だ。つまり、阿部慎之助監督のためのドラフトと言ってもいい。星稜の山瀬慎之助君も指名したことだしね。

ジャイアンツの過去4年間のドラフト指名選手

高校生 大学生 社会人(支配下選手のみ)

  • 2019年 堀田賢慎 太田龍 菊田拡和 井上温大 山瀬慎之助 伊藤海斗
  • 2018年 高橋優貴 増田陸 直江大輔 横川凱 松井義 弥戸郷翔征
  • 2017年 鍬原拓也 岸田行倫 大城卓三 北村拓己 田中俊太 若林晃弘 村上海斗 湯浅大
  • 2016年 吉川尚輝 畠世周 谷岡竜平 池田駿 高田萌生 大江竜聖 廖任磊

入団する選手があれば退団する選手もいる

ドラフトで入団してくる選手もいれば、今季でジャイアンツのユニフォームを脱ぐ選手もいる。今季限りで引退表明している阿部慎之助もそうだし、5月に一足先に引退した上原浩治もそうだ。

そして、戦力外になった選手。

ジャイアンツでは、森福、アダメス、坂本工、マルティネスが戦力外となった。自由契約の谷岡はリハビリのため育成選手として再契約する。
シーズン終了時の支配下選手数は68名、先日の戦力外、自由契約と引退する阿部慎之助が6名がユニフォームを脱ぎ、ドラフト指名した6名が入団すると、支配下選手は68名のままで変わらない。

でも、これからFA選手や外国人選手、他球団を自由契約になった選手の獲得などの戦力補強もあるだろうから、来シーズンスタート時に育成選手が支配下に上がる枠を残しておくことも考えると、あと8人くらいは戦力外になるのではないかと思う。

日本シリーズ出場選手40人枠から外れた選手はヤバい

日本シリーズの出場登録選手40人枠が発表された。40人枠から外れた選手は以下の通りだ。

投手
岩隈、クック宮國田原、畠、藤岡、戸根、髙田、直江、横川、大江、堀岡
野手
田中貴、吉川大、吉川尚、北村、増田陸、松井、湯浅、松原、村上、加藤

青文字の、クック、宮國、田原、吉川大はかなり厳しい。

田原については、原監督が6月18日の「定義に反した選手」だったことを後に明かしているし、吉川大は、1軍に上がった時に送りバントができなかったのが致命的なミスだった。

宮國は期待が大きい選手だっただけに、その分これ以上の伸びしろがないと判断されてしまったかもしれない。ヤングマンよりはマシだと思うんだけれどね。

クックは仕方ないよね。

そのほか、登録されなかった選手で、畠、戸根、吉川尚は故障、あるいは故障明けだから登録漏れは仕方ない。

田中貴也は登録からは漏れたけれど、キャッチャーは減らせないので大丈夫だろう。

髙田、直江、横川、大江、北村、増田陸、松井、湯浅、村上、加藤は3年目以内の若手なので大丈夫だと思う。

トレードで加入した藤岡と今年、育成から支配下登録された堀岡は微妙かもしれない。

40人の登録から外れた選手は、もうアピールのしようがないけれど、40人枠の選手も日本シリーズで結果が出せなければ、肩たたきされる可能性もある。

日本シリーズは日本一を奪うための戦いであるとともに、ボーダーラインの選手の最後のアピールの場なのかもしれない。

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