ジャビッ党が勝手に選ぶ、ジャイアンツ2019年8月度MVP

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連敗からM点灯へ2019年8月のジャイアンツ

7月下旬から連敗モードに入ったジャイアンツは、8月も1日から6日まで黒星が続き、一時は2位ベイスターズに0.5ゲーム差まで迫られてしまう。夏休み前半は宿題も手につかないくらい状態が悪かった。

でも、7日に阿部慎之助の活躍でトンネルを抜けると、そこから再び快進撃が始まる。8月24日に石川のサヨナラホームランでマジック20が点灯。8月はマジックを16まで減らすことができた(9月1日に消滅)。終わってみれば4つの貯金が作れたジャイアンツの8月の月刊MVPをジャビッ党が勝手に選ぶ!

選出は、毎試合ごとに選出しているMVP(勝ち試合で選出:3ポイント)、VP(負け試合で選出:1ポイント)のポイントを集計して決める。

もっともポイントが高い野手、投手を一人ずつ選ぶのだけれど、8月度は野手2人、投手0とした。

ジャイアンツ8月の成績・・・15勝11敗1分

MVP獲得数
2回・・・丸、亀井、岡本、菅野、高橋優、大竹、桜井
1回・・・阿部、坂本、重信、ゲレーロ、増田、田口、鍵谷
VP獲得数
3回・・・丸、岡本
1回・・・阿部、坂本、ゲレーロ、田中俊、大城、ビヤヌエバ、澤村
合計ポイント
9ポイント・・・丸、岡本
6ポイント・・・亀井、菅野、高橋優、大竹、桜井

2019年8月MVP・・・岡本和真

27試合 103打数 31安打 9HR 26打点 打率.301 

8月のジャイアンツをけん引したのは間違いなく4番岡本のバットだ。自己最多となる月間9本塁打を打ち、打率も3割を超えた。とくにセンター、ライト方向へホームランが出るので、投手は安易に外角という攻めができなくなった。

ただ、好調が長続きしないのが今年の岡本。また、左投手への対戦打率も低く、この辺が克服できれば、来年はとんでもない数字を残すような気がする。

2019年8月MVP・・・丸佳浩

27試合 103打数 29安打 7HR 21打点 打率.282 

開幕から大きな波がなく、コンスタントに打ち続けている丸。坂本と組む2番・3番コンビはジャイアンツの得点源だ。FA入団してきて、ここまで期待通りの活躍をしてくれた野手って、小笠原と丸くらいのものだろう。

9月は現時点で調子を落としているみたいだけれど、最終的には数字も戻すはず。

8月は岡本と丸の2人が9ポイントで並んだので、2人を月間MVPに選出した。

本当は投手から1人選びたかったのだけれど、菅野、高橋優、大竹、桜井がポイント数で並んでしまったので選べなかった。先発投手は週に1回しか投げないから、「今日のMVP」に選ばれるチャンスはどうしても少なくなってしまうね。

9月は桜井、高橋優あたりの若手に期待したいね。

絶対優勝!ジャイアンツ!

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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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