朝日新聞で報道があった巨人の契約金問題について

プロ野球の各球団が、学生に栄養費と称して金銭を渡していた、いわゆる「一場問題」
今回はドラフト逆指名選手の契約金がかなり高額であったことが報道されました。

現在は上限が定められていたが、「一場問題」発覚以前は、
契約金上限1億円、出来高上限5千万円は、ルールではなく「目安」だったらしいです。
阪神の球団社長も言っているくらいだから、そうなのでしょう。
実際、学生への栄養費問題では西武が高校生ドラフトの権利を剥奪されたり、
巨人は渡辺オーナー(当時)が辞任したりと、かなり厳しかったですが、

横浜へ入団した那須野投手の契約金問題は、厳重注意だけと、かなり処分は軽かったようです。

正直、何をいまさら
という感がなくもありません。

当時から、今回名前の出た選手ももらっていただろうなという気はしていました。
上原投手などは、「メジャーか日本のプロか」なんていわれていたこともあり、
早期のメジャー移籍の密約か、カネでも積まなければ逆指名どころか、
日本にもいなかったかもしれません。
巨人は結果的にFA権を行使するまで、上原投手のメジャー移籍を許さなかったのですから、
巨人入団がカネであろうことは、天下の朝日新聞が特ダネ扱いするまでもなくわかっていたことです。

週刊誌ネタを大新聞が記事にしたような違和感も感じます。
読売を目のカタキにする朝日らしいといえばそれまでですが。

ただ、巨人がやったことは、ルール違反ではないけれど、
モラル違反であったことは確かです。
悪びれず、開き直るのもいかがかと思います。
もちろん、選手のことはしっかり守らなければなりませんが。

朝日新聞は、やるなら徹底的にやるべきだと思います。
巨人の6選手だけの記事で終わらせるなら、夕刊紙でも記事にできますし、
当時は結構記事にしていたと思います(今回のようにウラは取ってないでしょうけど)

90年代なかばからの逆指名全盛時代は相当金が飛び交っていたのは間違いありません。
多額の資金とそれなりのブランド力を持っていた巨人でさえ、
93年の小久保選手や96年の井口選手など取り逃がした選手は数多くいました。

今は存在しないダイエー球団や、ほかの球団もかなりやっていたはずです。
それを巨人しか取り上げないのであれば、公平な報道機関を称する者としてはいかがかと思います。
(個人的には新聞もテレビも公平な報道機関とは思っていませんが)

ただ、徹底的にやったとしても、やっぱり今更という感じがします。

ならば、今の選手はどうなのか?
たとえば、2度のドラフト拒否で巨人に入団した長野選手や、
高橋監督(当時)や阿部選手などのパイプもあり、事実上の巨人逆指名をした澤村投手、
そして、昨年のドラフトで日本ハムに指名され、浪人を決めた菅野投手。

これらの選手は一場問題以降になるので、
契約金や年俸、栄養費などがあれば、かなり厳しい処分が球団に下されるはずです。

でも、正直、なんとでもなるような気がします。
契約書を交わした契約金でなく、入団後2年目以降の年俸に色をつけるという口約束だったら、
いくらでも積み上げられますし。
まぁそれでぜんぜん活躍できなかったら、反故にされそうですけど。

いずれにしても、選手のプレーに影響が出ないようにしてほしいです。
八百長のような不正は許せませんが、
個人的には、プロとしていいプレーを見せてくれるなら、
どこが、誰に、いくら払っているとかは、結構どうでもいいと思ってます。
あ、税金はダメですけど。

でも、「お金じゃない」ってメジャーへ行った新庄選手はカッコ良かったなぁ~。

徹底的にやれって書いたけれど、この話題は開幕までで終わりにしてほしいです。

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ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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