不振の巨人勢、侍Japanの足を引っ張る(涙)

WBC福岡ラウンド。
東京ラウンド進出を決めている侍Japanは同じく東京ラウンド進出のキューバと対戦し3-6で敗れました。

侍Japanには巨人から7人もの選手が選出されていますが、
野手勢は軒並み不振
投手陣も好調とは言い難く、内海投手以外はことごとく失点しています。

まぁ、ハッキリ言って足を引っ張っていると言ってもいいでしょう。

戦前から予測していたことですが、坂本選手、長野選手が国際試合のストライクゾーンにまったく対応できていません。
特に長野選手がひどくて、外のボール球を追いかけては凡打の山。

阿部選手も未だノーヒット。おそらく守りでいっぱいなのだと思います。
それでも阿部選手を4番に据え、巨人勢をスタメンに連ねる山本監督がよく解りません。

今回の侍Japanを見ていると、それぞれの役割がいまいち把握できず、
まったく機能していないというかんじです。
「適材適所」の真逆。

セットアッパーの経験がほとんどない能見投手や澤村投手を試合の終盤で使ってみたり。
ある程度、間隔を詰めて使った方が調整しやすい中継ぎ陣をあまり使わなかったり。

だいたいショートが多すぎです。
セカンド、サードが本職の選手が本多選手、松田選手しかいないのに対し、
ショートは坂本選手、鳥谷選手、松井選手、井端選手の4人。
井端選手や松井選手はセカンドでの試合経験も豊富ですが、鳥谷選手を使ってみたりする始末。

なれないポジションを守っては打撃に専念できるはずもありません。

挙句に井端選手は今日はDHでの出場。
どうひいき目に見ても、守備は坂本選手より上なのに

坂本選手や長野選手がこうして国際試合を経験することは、
ジャイアンツにとって悪いことではありませんが、

日の丸を背負って戦うのだから、やはり結果が出ない選手は使うべきではありません。

東京ラウンドはジャイアンツの選手にとってホームグラウンドというアドバンテージがあるにしてもです。

しかし、外野の守備を考えると長野選手は外しにくい
言っても仕方のないことですが、大島選手か聖澤選手のどちらかを残しておけば、
長野選手をベンチに下げることもできたし、2番打者に苦労することもなかったのに…。

今日のキューバ戦で見えた、選手の好不調。
明後日の台湾戦は、それぞれの力が発揮できるオーダーで臨んでほしいものです。

8日の台湾戦に選手が力を発揮できるオーダーはこれだ!(敬称略)

1番 セカンド   本多
2番 ショート   井端
3番 ライト    糸井
4番 指名打者   内川
5番 ファースト  中田
6番 キャッチャー 阿部
7番 サード    松田
8番 レフト    角中
9番 センター   長野

とにかく、繋ぐ、繋ぎの象徴として4番に内川選手。
阿部選手は楽な打順で。
内野もまずは守備重視。
スモールベースボールがやはり日本の持ち味のはず。

とにかく、繋いで、走って、守って!
アメリカへ行って欲しいものです。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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