セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージがいよいよ開幕します。
東京ドームで広島東洋カープを迎え撃つジャイアンツですが、
9月の勢いそのままにファーストステージで阪神に2連勝してきたカープだけに、すんなりとは勝たせてくれそうもありません。
幸いなことに、エース前田投手は、中4日で2戦目が有力。
マスコミ報道では初戦は大竹投手の先発が有力です。
大竹投手はシュートとスライダーを駆使し横の変化で勝負する投手。
9月29日の試合では10勝目を献上してしまいましたが、本気モードの今日はそうはいきません。
大竹投手攻略のカギは右打者のシュート攻略。
坂本選手が大竹投手と相性がいいのは、内角打ちが得意だからです。
内角に切れ込んでくる大竹投手のシュートも、少し甘くなれば坂本選手は巧く捌けます。
もちろん、絶不調だった9月のような状態ではダメですが。
長野選手は、ホームベースから離れて立っているため、ストライクゾーンのシュートを打つのはそれほど難しくないと思います。
厳しいコースはボールなので、見逃せばいい。
ロペス選手はインハイのボールを逆方向へ打つのが結構上手です。無理に引っ張らず、ライト方向を意識すれば攻略も可能です。
右打者キーマンはなんといっても村田選手です。元来、内角打ちが苦手な村田選手。
大竹投手をぜひ攻略sていほしいものです。
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