ようやく阿部&坂本にヒット!劇的な逆転勝ちで勢いをつけたい侍JAPAN

WBC東京ラウンド初戦、侍JAPAN台湾から劇的な逆転勝利!WBC東京ラウンド初戦、侍JAPAN台湾から劇的な逆転勝利!

今年の初観戦はWBCでした
外野指定最前列という最高の場所で観戦!

試合は、終盤まで台湾がリードする苦しい展開でした。
ヒットは出ても、点が入らない。
一番に起用した角中選手も機能せず、重苦しい雰囲気。

8回に井端選手のヒットを足がかりに、内川選手が続き、
ここまでノーヒットだった阿部選手がようやくタイムリー!

ノーアウトからの3連打で球場は一気に同点、逆転の雰囲気になりました。
1塁2塁の場面で迎えるバッターは糸井選手。
しかし、ベンチはここでまさかのバント。
糸井選手ならゲッツーはほとんどないし、仮にゲッツーだとしても3塁にランナーが残るのに。
これがサインならかなり??です

結果、バント失敗でセカンドランナー封殺。
1アウトランナー1塁2塁でセカンドランナーは阿部選手。
まずは同点狙いのJAPANはここで代走に本多選手を起用。
これが当たって、坂本選手の内野安打で同点

ここまでまるで戦力にならなかった巨人勢、ようやく貢献できたという感じです。

しかし、この回は同点どまり。
正直、逆転できると思っておました
その裏にこの日3イニング目の田中投手がつかまり、再び勝ち越されてしまいます。

しかし、ここからが感動でした。
9回、セ・リーグの選球王鳥谷選手が1アウトから四球で出塁すると、
2アウト1塁の場面で盗塁を決めます!
そして、9回2アウト2ボール2ストライク井端選手がショートオーバーの同点タイムリー

そして9回裏、マウンド上には守護神牧田投手。
先頭打者にヒットを許しますが、続く打者がバントで打ちあげた小フライをダイビングキャッチ!
そう、あの桑田ダイブです。
このプレーがベンチを盛り上げました
10回表に途中出場の相川選手がヒットで出塁し、中田選手の犠牲フライが生まれます!

本当に台湾は強かったです。
でも、この試合が侍JAPANに勢いをつけてくれそうです。

この試合のMVPは井端選手です。

ここへきてJAPANは足を絡めた攻撃をするなど、JAPANらしさが出てきました。
あとは、長野選手くらいですかねぇ

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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コメント

  1. ソナタ より:

    初観戦がWBCですか!しかもあの最高の逆転劇のしいとは羨ましい限りです。
    わたしは仕事の都合で、追っかけ再生のビデオでの観戦でしたが、一人テレビの前で吠えていました。
    今日の試合では長野に復調の兆しが見えましたね。
    阿部の1イニング2打席連続ホームランも飛び出し非常にいい感じです。
    が、終盤追い上げられたのが気になります。
    桑田さんも言っていましたが、相川捕手になると失点する傾向があります。
    少しリードが弱腰で中途半端な気がします。
    なるべく阿部を使い続けてほしいですね。(怪我しない程度に)
    相手がどこになるかはわかりませんが、是非3連覇を達成してほしいです!
    アメリカとやるのは決勝にしてほしいです。(ピッチャーがいいから)

  2. かめ うさぎ より:

    台湾戦が呼び水となって、オランダ戦を連勝しましたね。
    大きかったのは、鳥谷選手の先頭打者ホームランですね。
    台湾戦の鳥谷選手の四球-盗塁-ホームランで、いい流れができました。

    山本監督の采配は???が多いと思うのですが、
    「勝てば官軍!」
    もし優勝しようものならば、メジャー組がいない分、さらに評価は上がりますね。