開幕7連勝も、隙を見せたらいけない巨人。亡き木村拓也氏からの戒めか!?

ジャイアンツが阿部選手の1500安打や1号ホームラン、村田選手、長野選手のホームラン、
松本選手のファインプレーなどで中日を下し、引き分けを挟んで開幕7連勝を飾りました

球団記録には並びましたが、ここまで盤石な勝ち方をしてきたわけではありません。
特に今日は、1-1から村田選手の2ランホームランで勝ち越した5回表、
内海投手が2アウトランナー1塁で和田選手を歩かせて、次のクラーク選手に3ランを打たれた場面。
この日は内海投手は和田選手をことごとく歩かせていました

相性が悪いとは言え、ジャイアンツのエースが逃げてばかりではいけません
長打を恐れず、打者の内角を積極的に攻めるのが内海投手の持ち味ですが、
ぜんぜんそれができていません
契約更改で大型の複数年契約をしたのだから、エースとしてしっかりとした働きを見せてもらいたいものです。

そして8-4で見せたベンチの隙。
主力を休ませたいという以降もあるのでしょう。
村田選手、坂本選手を下げ、9回は4点差で高木京介投手。
この高木京投手がすんなり締めてくれればよかったのですが、
2連打で1点を失い、あわてて西村投手を登板させるバタバタぶり
連勝していなければ、4点差でも迷わず西村投手を投入していた展開だったと思います。

試合後のインタビューで原監督も反省していたようです。
原監督に悲しいと言わせてしまった高木京投手は、かなり信頼を下げてしまいました。また、左のワンポイントからやり直しです

開幕から順調に勝ち星を積み上げているジャイアンツですが、勝利の中にも反省材料があるのです。
この日は、故木村拓也コーチの命日。
天国の木村氏からの戒めと思って、また、気を引き締めて臨んでほしいものです。

木村拓也コーチを偲んで

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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コメント

  1. まさやん より:

    今晩は・管理人さんの仰る通り、4点差位であんまり相手を舐める采配をすると、そのうち強烈なしっぺ返しを受けるような気がします・勇人は腰痛癖があり、仕方ないかなと思いますが、抑え投手まで二線級(実績という点で)を出したら、そりゃあ、相手選手もナニクソと思いますよね・結果的に健太郎は準備不足で出る始末・・・・・
    シーズン始まってまだ7試合目・・・・特に各投手の見極めをしてゆく時期で、こんな願望をこめた采配では選手の方が戸惑ってしまうのではないかと思います・
    圧倒的に巨人が強いと評論家の方も仰いますが、戦力的に分厚いのは確かでしょうが、
    攻守に他を圧倒するスーパースターがいるわけでもないので、勝てる試合は慎重に
    勝っていって欲しいです・(反省されているようですが)。失礼します。

  2. かめ うさぎ より:

    まさやんさん、コメントありがとうございます。
    原監督としては、高木京投手にはかなり期待しているようですね。
    願望を込めた采配も、少しは見たいですけど、大事なところは締めてほしいものですね。