小笠原選手、1軍復帰から未だにノーヒット。

広島3連戦の初戦。
この日のホールトン投手はダメな日でした。
この人はだいたい2分の1くらいでダメなので、しょうがないですね。
先の3連戦で良いピッチャーを使ってしまったので、
広島3連戦はしんどそうです

さて、交流戦の最終戦から1軍に復帰している小笠原選手ですが、
いまだにノーヒット
ヤクルト戦での大きなセンターフライや
今日のレフトライナーのように、
いい当たりはでるのですが、
アウトは所詮アウトです

やっぱり統一球に対応できていないのかなぁと思ってしまいます。

ほかの打者はみな、対応しているので、
対応できていないのは小笠原選手くらいのものです。

対応している選手は2つのタイプがいて、
Aタイプ=飛ばないボールを上手く飛ばせるようになった。
Bタイプ=飛ばないなりに対応している。

例えば長野選手はAタイプだと思います。
もともと外角のボール捌くのが巧い選手でしたが、
今年は外のボールを上手くバットに乗せて、
ライトスタンドへ運んだり、右中間を抜いたりしています。

一方、村田選手はBタイプと言えると思います。
ジャイアンツに移籍してきて、長打の意識が減っていることもあると思いますが、
横浜時代よりも、インコース攻めが厳しくなっており、
そのなかで、結果を残すために、あえて軽打する場面をよく見ます。
そして、ホームランが4本ながらも、セ・リーグでも上位の打率をキープしています。

小笠原選手はフルスイングが魅力の選手ですが、
そのフルスイングだけではヒットが出ないのであれば、
村田選手のように、状況に応じたバッティングスタイルにすべきだと思います。
バッターは良い打球を飛ばすことが仕事ではありません。
野手のいないところに打球を飛ばし、ヒットにすることが仕事です。
それができないのならば、残念ながら、引退ということなのでしょう。

個人的にはもういちど、ヒットを打ちまくる小笠原選手が見たいものです。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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コメント

  1. ザッキー より:

    私も小笠原には意識改革が必要だと思いますね。
    年齢的にもそろそろ引退を考えてもいい時期ですし、このままだとスタメンはおろか二軍で野球人生を終えることにもなりかねませんよね。
    巨人ファンとしても今の小笠原を見ていると辛いです。
    心機一転して、日ハム時代のようなバッティングをしてくれることに期待してます^^

  2. かめ うさぎ より:

    このまま終わってしまうのはあまりにも寂しいですね。
    せめて、原さんのホームラン数に追いついてもらいたいです。