集中力の差か…

1時間雨で中断しましたが、最後まで試合ができました。
中断の中、何度も砂を入れてグラウンド整備に努めた球場スタッフに脱帽です。

しかし、中断明け、巨人はわずか1安打。
集中が切れた感じがしました。

今日は配球チャートを付けて観戦(中継で何球か不明だったのですが)していました。
それを見て思うことは、原監督のいう「打線が繋がらない」のではなく、
ヤクルトバッテリーが「繋がせていない」ということだと思います。

まず、先頭打者に対して、細心の注意を払っていたこと。
先頭打者に対して、初球甘く入ったのは2回の亀井選手に対してだけです。
そして明らかなボール球から入ったのは、5回の坂本選手と8回のラミレス選手に対してだけです。
いずれも外角低目への変化球で、空振りを誘う球でした。
坂本選手は見逃しましたが、ラミレス選手は空振りしました。

あとの回は先頭打者の初球はきわどいコースを突いています。

そして、マークすべき選手を徹底マークしていたこと。
4番のラミレス選手は当然ですが、ほかに徹底マークされていたのは、
小笠原選手と亀井選手だったと思います。
今日、5番に入った長野選手もマークされていたと思いますが、
それほど厳しい攻めではありませんでした。
というか、打たされている感じでした。

当たっていない小笠原選手に対して、ヤクルトバッテリーは「寝た子は起こさない」とばかりに、厳しい配球でした。
唯一甘く入ったのは、5回ツーアウトランナーなしでの2球目。
小笠原選手は、これを打ち損ねてしまいセカンドゴロ
でも、素人目ですが、昨日、今日でだいぶ調子は戻ってきたと思います
阪神戦で空振りしていたインハイのストレートをフルスイングで鋭いファウルを飛ばすようになってきました。
また、無駄なボール球を追いかけなくなっていきました。
小笠原選手の場合、ヒットゾーンが広いので、少々のボール球でもスイングするのですが、
こないだまでは、明らかにヒットゾーンではない外角の沈むボールを追いかけすぎていました。
たぶん大丈夫
明日はマルチヒットです。

そして亀井選手。
たぶん、本人が思っているより調子がいいのではないでしょうか。
第1打席の初球は、準備不足ながらも三遊間にヒットできたのは、体が自然に反応したのだと思います。
ただ、それ以降は本当に内角へ厳しい攻めが続きました。
ちょっとヒットできそうなボールはなかったです。
でも、きっと大丈夫。
そろそろホームランが出るんじゃないかと思います

明日は澤村投手で、ストップ・ザ・スワローズ!

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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