今年も熾烈な巨人の外野手争い、勝つのは誰だ?

春季キャンプも第一クールが終わり、明日から第二クール。
週末には早くも紅白戦が行われますhappy02.gif

ラミレス選手が抜けたとはいえ、今年も巨人の外野手のレギュラー争いは熾烈ですimpact.gif
長野選手のレギュラーは確定ですが、残り2つのポジションは誰が奪うのか?
勝手に予想してみました。

開幕最有力 高橋由伸選手(レフト)

打撃センス、守備力、勝負強さ、体が元気ならば間違いなくレギュラーです。
体調面を考えると、144試合のフル出場は難しいと思います。
ただ開幕は昔からよく打つので、春先は一番出場機会が多いのではないでしょうか?
ほかの選手との兼ね合いで、長野選手がセンター、由伸選手がライトというのも考えられます。
そこで、数字を残せばレギュラーに返り咲くと思います。

開幕有力 大田泰示選手(センター)

毎年期待されながら、まったく結果が出せていない大田選手。
脚力と肩はあるし、昨年は2軍でかなり外野も守っているので、守備は大丈夫でしょう。
ただ、問題はバッティングsweat02.gif
毎年コロコロフォームをいじって、結局ものにならないというパターンのおそれが。
ただ、オープン戦で2本くらいホームランを打てば、開幕オーダーには入れるかもしれません。
おそらくヤクルトは左の石川投手ですし。
結果が出なければ、すぐに見切られてしまうかもしれません。

最終的にレギュラーか? 松本哲也選手(センター)

課題のバッティングに復調の兆しが見えます。
はじめは守備固めや代走が多いかもしれないですが、途中出場で結果を残して、
終わってみれば、初の規定打席到達もあるかもしれません。
ライバルは大田選手といわれていますが、
本当のライバルは藤村選手だと思います。
キャラが被るので、藤村選手が2番で結果を出していたら、
それを上回る成績を残して、1番を奪うしかありません。
あとは怪我ですかね。

レギュラー固定すれば、結果はついてくる 亀井義行選手(レフト)

登録は内野ですが、おそらくサードでの出場はほとんど期待できないと思います。
彼がサードでスタメンということは、村田選手が使えないということですから、
それは最悪のシナリオになります。
基本的には小笠原選手を休ませるときのファーストスタメンということになると思います。
ただ、外野守備、肩はチームトップクラスですから、
スタメンで20試合くらい続けて出場すれば、周囲も納得する結果が残せると思います。
原監督的には、使い勝手がいいので、ベンチに置いておきたいのかもしれませんが、
個人的にはイチ押しです。

予告先発が実現すればスタメンが増える! 矢野謙次選手(レフト)

勝負強いバッティングがウリで、右の代打としてベンチに置いておきたい存在ですが、
個人的に好きな選手なので、スタメン機会を増やしてほしいです。
精神的なものなのか、肉体的な疲労がでるのか、好調が長続きしないのが難点。
いま、セ・リーグで採用するか検討されている予告先発ですが、
これが実現すれば、左投手のときはスタメン起用が増えると思います。
亀井選手と矢野選手で分け合う形がいいかもしれません。

春先は出場機会も多そうだが…? ボウカー選手(レフト)

バッティング練習をみている限りでは、迫力もあまりないですし、
下半身が使えていないと、早くも白坂トレーニングコーチと
股関節を柔らかくするトレーニングをはじめたボウカー選手。
早くもダメ助っ人の匂いがぷんぷんしますが、
この予感がいい意味で外れてくれるといいものです。
せっかく獲ってきた外国人だから的な使い方はしないでほしいです。
巨人はなぜか外国人選手を「慣れるまで」と我慢してつかいますが、
他球団は外国人選手を「バレるまで」使います。
最初に不発なら、あまり使わないでほしいものです。

右の代打に徹する役割 谷佳知選手(レフト)

昨年もそうでしたが、やはり右の代打としての出場がほとんどになると思います。
最後の切り札的な存在として、威圧感や勝負強さをもっと身につけてもらいたいです。
昨年は序盤、長打狙いのバッティングでフォームを崩しているように見えました。
谷選手は広角に打ち分けるバッティングに徹してほしいです。

代走のスペシャリスト 鈴木尚広(センター)

昨年途中からスイッチヒッターをやめて、右打ち1本に絞った尚広選手。
彼のライバルはやはり松本選手になると思います。
肩は松本選手より強いですし、パワーもあります。
右打者として安定した数字が出せれば、左投手の時のスタメンも可能性はあります。
ただ、戦術的には代走の切り札として、ベンチに置いておきたい。
松本選手が代走の切り札として使えるならば、逆の立場もありえるはずです。

まだ、2軍には橋本選手や隠善選手、加治前選手らがいますが、
上記の選手が怪我などで離脱しなければ、
彼らは下で驚異的な数字を上げないと、かなり厳しいと思います。

とにかくレベルの高い中で競い合ってほしいものです。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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