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東北楽天ゴールデンイーグルス、日本一おめでとう。敗れた巨人に来季必要なこと。

日本シリーズは4勝3敗で楽天が制し、
球団創設9年目にして日本一の栄冠を勝ち取りました。

シリーズを通して、流れ、勢いは完全に楽天でした。
完敗です。
楽天ファンのみなさん、おめでとうございます。

このシリーズの敗因としては、巨人は四番の慎之助選手が完全に封じ込まれ、
いわゆる逆シリーズ男になってしまったことです。

選手層の厚さでリーグ戦を制してきた巨人は日本シリーズでも、
外野手や一塁手のスタメンを入れ替えて戦いました。

しかし、阿部選手だけは別です。
四番でキャプテン、捕手というチームのすべてを担っている選手。
チームの中心を封じ込められ、打線全体も機能不全を起こしました。

本来ならば、調子の悪い阿部選手を下位に下げるなどすべきだったのでしょうが、
ジャイアンツはここまで阿部選手中心にして戦ってきたチームです。
かつての四番打者の原監督としては、慎之助選手をクリーンアップから外すという選択肢はなかったのでしょう。
それで負けたら仕方がないと。

相手の攻略という点に関して言うと、
投手では田中投手、野手ではジョーンズ選手、マギー選手の両外国人を意識しすぎて、
他の選手へのケアを怠っていたという気がしてなりません。

楽天は則本投手をフル回転させて巨人打線を封じましたが、
結局、美馬投手も打てませんでしたし、辛島投手も打てませんでした。
そして投手陣は両外国人を警戒するあまり、前後の打者にのびのびと野球をやらせてしまいました。

セ・リーグを圧倒的なゲーム差で制したとはいえ、
ジャイアンツはまだまだ発展途上のチームだということです。
川上巨人以来の日本一連覇は大きな宿題として残りました。

来季に向けた新しいチーム作りのために、巨人がすべきこと

昨年のシーズン、CS、日本シリーズ、アジアシリーズを戦い、2013年はWBCから日本シリーズまで、
巨人の主力選手は、ほとんど休みなしで戦い続けました。
来シーズンまでの短い期間、選手は体を休め、ケアしてほしいものです。

そして、フロント、首脳陣は新たなチーム作りに動き出さなければいけません。
では、何をしなければならないか?

阿部慎之助選手をキャプテンから外すこと。

まずここから始めるべきではないでしょうか?
この2年間、チームの中心として、まさに要であった阿部選手。
彼が2年連続セ・リーグ制覇を引っ張ってきたことは間違いありません。

よくも悪くも阿部選手のチームだったから、今年の日本シリーズは敗れたわけです。

しかし、チームの勝敗をすべて彼に背負わせるのは、そろそろ卒業すべきです。
キャプテンと4番は他の選手に譲り、
阿部選手には、捕手として守りを担うことと、ひとりの打者としてさらなる高みを目指してもらいたいものです。

阿部選手ほどのキャプテンシーを発揮できる選手は、まだジャイアンツにいないかもしれません、
阿部選手ほどの存在感を示せる4番打者は今の巨人にはいないかもしれません。

それでも、巨人がさらに強くなるために、
新たなキャプテンと新たな4番を作っていかねばなりません。

新キャプテン候補の筆頭は坂本選手です。
夏場以降の不振もあり、まだまだ自分の打撃に専念させてあげたいところですが、
坂本選手がひとつ大きくなるためにも、チームを背負わせるというのはどうでしょうか?

坂本選手がちょっと早いというのであれば、
長野選手のキャプテンというのもありかもしれません。

4番候補は村田選手が筆頭ですが、
10年4番を張れる選手を育成したいものです。
本来ならば大田選手なのですが、ちょっと難しそうです。

また、先発投手をはじめ、FAや外国人選手獲得など、来季の戦力補強もしなければなりません。
戦力補強も万全を喫して、来年も強い巨人を見たいものです。

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“東北楽天ゴールデンイーグルス、日本一おめでとう。敗れた巨人に来季必要なこと。” への1件のコメント

  1. たけ より:

    大竹・片岡・スタンリッジ・・・
    先発右腕と二塁手候補は足りてるんじゃないの?
    特に二塁手は、片岡より寺内の方がよっぽどいいと思う。
    先発投手も、二人はいらないんじゃないの?
    FAで獲るよりも、人的補償で放出されそうな選手を鍛えた方がいい気がするが・・・

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