謎の監督采配

前半戦最後のゲーム、キャプテン慎之助選手のサヨナラで勝って締めることができました。
慎之助選手のヒーローインタビューでもあったように、本当は1-0で勝たなければいけない試合でした。
この試合は、ゴンザレス投手もチェン投手もキレがよく、すばらしい投手戦でした。
攻撃面では、長野選手、大村選手、藤村選手が四球を選んだり、ファウルで粘ったり、
点が取れないなかでも、チェン投手に球数を投げさせることが良かったです。

それにしても謎だったのは終盤での両監督の投手交代です
まず9回表の原監督。
2アウト2塁で森野選手を迎えたところで、ゴンザレス選手から山口投手にスイッチというのはわかるのですが、ワイルドピッチ、四球で2アウト1、3塁で和田選手。
ここは右の投手の東野投手か久保投手かなと思っていたのですが、山口投手続投。
結局同点に追いつかれて、久保投手にスイッチ。
交替がワンテンポ遅いのではないでしょうか?

そして10回裏の落合監督。
河原投手から先頭の坂本選手が2塁打で出塁すると、亀井選手のところで岩瀬投手を投入。
しかしなぜか敬遠。
歩かせるなら、河原投手で歩かせてから岩瀬投手に交替でもよかったのではないでしょうか。
結局、続く尚広選手が送って、続く長野選手も敬遠、そして1アウト満塁から慎之助選手がサヨナラ打を打つわけです。

ま、ジャイアンツが勝ったからいいんですけどね。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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コメント

  1. まさやん より:

    阿部がしくじってもラミレスがまっているのにね!

  2. まさやん より:

    阿部ちゃんに甘いスライダー・・っていうか、もう岩瀬は通用しないのでは?と思いました・

  3. かめ うさぎ より:

    岩瀬投手の衰えは、もうはっきりしていますね。
    長年チームに貢献している選手だけに、かなり気を遣っているかんじですが、
    今の力なら浅尾投手が9回に出てくる方がいやですね。