ソフトバンクとのオープン戦。
今日は家でスコアブックを付けながら観戦しました
ある意味、収穫のある試合だったと思います。
まず、先発のゴンザレス投手。
立ち上がりが非常に悪かったです
技術的にはよくわからないのですが、
スライダーが明らかに外角のボールゾーンへ流れてしまい、
ストライクを欲しがるところを痛打されていました。
ところが、3回から立ち直ります
2回まではスライダーが124km/h前後だったのですが、
3回からはブレーキが利くようになったのか、握りを変えたのか120km/h前後になりました。
自分の中では別の球種、カーブとして付けてしまいました。
あと、今日は6イニング投げたのですが、チェンジアップは5回に使っただけだったように思います。
ゴンザレス投手に関しては、ローテ確定とはいえないと思いますが、
昨年、オープン戦絶好調で、シーズンさっぱりだったので、これぐらいがいいのかもしれません
中継ぎ投手では、高木投手、野間口投手、上野投手、ロメロ投手が投げました。
高木投手は全体的に球が甘く、キレもありませんでした
山口投手がクローザーにまわった場合、左の中継ぎの有力候補だったので、一歩後退です。
野間口投手は、ちょっとお話になりません
まず、ストライクが入らない。
ランナーがいるところで、打たれるのを怖がって、ストライクを取れないのは、
フォームを変えても一緒です。メンタルに問題がありそうです
上野投手は、ランナーがいる場面で、野間口投手のランナーを背負っての登板。
本来の自分の投球ができませんでした。
1軍経験がほとんどなく、仕方がない面もありますが、
少ないチャンスをモノにできなかったのは残念です
ロメロ投手は、良かったです
ストレートに力もあり、高めでも空振りが取れました。
スライダー、フォークの変化球も良かったです。
チェンジアップはコントロールがつかず、実戦では使えなさそうです。
クローザーとしてはまだ不安ですが、中継ぎとしてはイケそうです
野手では、加藤捕手が第2キャッチャーとしての不安を露呈しました。
先日、西武戦でソナタさんが指摘していたのですが、
「ランナーいるときのキャッチングがよくない」といっていたので、注意してみていたんですが、
盗塁を警戒しすぎて、リードやキャッチングがおろそかになっています。
あれでは投手も不安になります。
結果を出せなかった野間口投手や高木投手、上野投手も、
加藤捕手にも一因があるかもしれません。
期待していただけに残念です
紺田選手は守備は上手いですが、打球判断を含めて、
松本選手や鈴木選手に比べると劣ることもわかりました。
7回の守備で、センター前への浅いヒットで、セカンドランナーのホームインも許してしまいました。
肩もそうですが、キャッチするとき、少し下がってから送球しました。
チャージすれば取れたかもしれないですし、
タイミングよく捕球すれば、セカンドランナーのホームインは防げたと思います。
打つほうでは、長野選手がホームラン
矢野選手は相変わらず好調で、亀井選手もタイムリーを打ちました。
田中選手もヒットを打って、開幕1軍をアピール。
開幕に向けてのサバイバルからますます目が離せません
コメント
やはりカトケンの微妙なところが出ましたか・・・
ピッチャーがテスト登板のときは阿部でないとホントの調子がわからないと思います。
謙次は相変わらず調子良いみたいで嬉しいO(≧∇≦)oです
開幕スタメンにならないかなぁ。。。
タカヒロも
矢野選手は、本当にベンチにおいておくのはもったいないですね。
でも、長野選手もヨシノブ選手も好調、松本選手もいますし…(汗)
タカヒロ選手は、ときどき淡白なバッティングになるのが、問題ですかね。