謎の投手リレーと攻守に精彩を欠く坂本選手

最下位ベースターズ相手に痛いサヨナラ負け。
6連敗していたベイスターズだけに、逆にそろそろ勝つのではという嫌な予感があったのですが、当たってしまいました。

エース内海投手を立てての敗戦は、残りの試合数、ヤクルトに対してあと1試合しか残っていない現状からして、かなり重いです。

敗因は打てなかったことが一番なのですが、このところ、本当に坂本選手が攻守に精彩がないです。
外角の変化球が打てないのは前からなので、基本的には相手バッテリーは外角中心の攻めになるのですが、
ときどき逆球でインコースにスライダーが抜けてきても、打てなくなってしまっています。
さらにインコースのストレートも打てなくなってしまいました。
そして9回はエラーshock.gif
昨年までが順調すぎたのでしょう。
がんばって、この壁を乗り越えてほしいものです。

それにしても、9回は高木投手-越智投手の謎の投手リレーです。
同点の9回、1点失えば負けの場面で、3番からの打順。
延長を考えても、信頼できる投手からつぎ込むべではなかったでしょうか?
左の下園選手、右の村田選手、右の中村選手という打順ならば、久保投手でしかるべきです。
高木投手がワンポイントというのはありでも、今シーズン、不調の越智投手をこの場面でつかうのは理解に苦しみますdespair.gif

久保投手に疲れが出ていて、ボールがキレていなかったからでしょうか?
それとも、ベイスターズ相手なら越智投手でも抑えられるし、そこで抑えてきっかけをつかんでほしかったからでしょうか?
いくら最下位とはいえ、ベイスターズを舐めているのではないでしょうか。

今年は、ベンチも選手も、ちょっと脇が甘いことが多すぎます。
ベイスターズはタイトル争いする選手もいませんし、来季に向けて、若手中心の選手起用になっています。
そんな相手との対戦を一番多く残しているジャイアンツ。
残りのベイスターズ戦は「全部勝つつもり」ではなく、「全部勝つのが当たり前」くらいで臨んでほしいです。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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コメント

  1. ダークトレアム より:

    たしかに痛い、痛すぎです。今年の巨人はここ1番でことごとく、負けている印象が強いです。
    何か勝負弱いというか、力強さを感じません。私だけでしょうか?
    坂本選手は、一生懸命にやっているとは思いますが、我々の求める所が高すぎるんでしょうか?
    ショートというポジションが厳しいように感じます。
    本当に頑張ってほしいです。

  2. かめ うさぎ より:

    坂本選手の今年の守備のエラーは送球エラーが多いですね。
    おそらく統一球の影響もあると思います。
    秋はきっちり練習しないとですね。

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