巨人が北海道日本ハムを4勝2敗で下し、日本一になりました。
MVPの内海投手をはじめ、長野選手や坂本選手らの主力、
寺内選手や松本選手といった半レギュラーの選手、
ベンチが一丸となって得た勝利です。
ボウカー選手にいたっては、シーズン10打点で、シリーズで7打点。
吉川投手を打ち砕いた2本のホームランは見事でした。
さて、優勝の喜びから明けて、
戦力になれなかった選手たちに対して厳しい現実が付きつけられています。
東海大相模出身の田中大二郎選手、
かつてのドラ1、横浜では中継ぎで活躍した真田投手が戦力外となりました。
田中選手は期待していた選手だけに、もう1年、2年様子をみて欲しかったですが、
大田選手、中井選手らが成長を見せる中、今季は1軍出場もありませんでした。
そして、東野選手のオリックスへのトレード話が報道されています。
昨年の開幕投手も今季は1試合の登板のみ。
期待が大きい選手だっただけに、ちょっとショックです。
代わりの選手が香月投手、阿南投手というのは、ちょっとバランスが悪い感じもします。
どうせならガツンと大型トレードにした方がいいと思います。
これで、高橋信二選手が出戻りしたら笑っちゃいますね。
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