阪神を東京ドームに迎えた3連戦の初戦。
8回に山口投手が桧山選手に同点タイムリーを打たれ、1-1のドローに終わりました。
正直、8回頭から山口投手でよかったのでは…
と思ったりもしましたが、それだけ田原投手の信頼度が
それにしても先週は完封負け、今日は1得点。
澤村投手が投げる時は援護がありません。
それは、やっぱり澤村投手の投球内容が関係しているのではないかと思います。
先週の試合はドームにいたのでそのことをすごく感じました。
先週の火曜日は6時プレイボールで、
2回が終わったのがほぼ7時。
2イニングで1時間。
スコアは0-0です。
巨人は三者凡退でしたから、その攻撃時間はほとんど相手の中日でした。
スタンドで見ていて、かなりイライラする投球でした
ボール球は多いし、テンポは悪いし。
あれでは野手も攻撃のリズムもつくりずらいし、
集中力も切れそうですから、エラーの危険性も高まります。
今日も四球出し過ぎ
たしかに0には抑えています。
「ゲームを壊さない」という意味では合格点だと思います。
でも、「ゲームを作る」と言う意味では、攻撃のリズムを作れていないので50点です。
50点のピッチャーだから8勝8敗。
そういうことなんだと思います。
力任せに投げても三振が取れるわけじゃありません。
どうやったら三振が取れるかは、杉内投手といういいお手本がいます。
ちょっとは見習ってほしいものです
澤村投手と宮國投手、右投手もしっかりしてくれば、
投手王国と呼ばれた1990年頃の巨人投手陣に近づけるはずです。
頼むぜヒロカズ
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