最悪の負け

パ・リーグ最下位のオリックスに連敗。
好投の澤村投手を見殺しの敗戦
巨人にとって最悪です。

9回2アウトから粘って四球を選んだオリックスの寺原投手の執念と、
それに応えたオリックス打線には脱帽なのですが、

けしからんのは、7回あたりから疲れを見せ、9回はヘロヘロだった寺原投手に完投許してしまったこと。
打撃コーチやスコアラーは対策をたてているのでしょうか

この2連戦、オリックスのマスクを被っていたのは若い伊藤捕手でした。
そのリードは基本的に外、外、外。
昨日の試合を見て思ったのは、ピンチのときと、7回以降、内角にミットを構えたのは1度もなかったような気がします。
また、坂本選手とラミレス選手に対しては徹底した外角攻め。
たまにコントロールミスがあったとしても、基本的に全部外へのリードなのです。

これだけはっきりした傾向が出ていれば、対策は立てられるはずです。
逆球は打者には分かりませんが、スコアラーなどからは分析、報告はできるはずです。

とくに今日の寺原投手はストレートとスライダーを中心としたピッチャーです。
ときどきフォークを投げるくらいで、タイプてきには澤村投手と同タイプ、
シュートもないし、内角に起こすストレートもないのですから、なんとかしなければいけないはずです。

ラミレス選手は配球を読んでいた感じでしたが、ボール球を振らされていました。
坂本選手はいいようにやられた感じです。
長野選手もヒットを1本打ちましたが、たまたまといった感じ。

むしろ田中選手あたりの方が、外角を意識して逆方向へのバッティングができていました。

坂本選手はもう打線を引っ張っていかなければいけない選手です。
そして、これだけはっきりした傾向があるのですから、チームとしてなんとかしなければなりません。

吉村コーチ、江藤コーチは何をしていたのか。
今日の敗戦は打撃コーチが責めを負うべきものです

いっそ、楽天のようにコーチ陣も一軍二軍入れ替えてもいいのではないでしょうか。

ジャイアンツ
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1975年、ジャイアンツの歴史上、唯一の最下位だった年に生まれる。
同学年の選手は高橋由伸、上原浩治、高橋尚成、井端弘和、岡島秀樹など。

生まれてからの最初の記憶が、祖父の家のテレビで観た王さんの756号という巨人ファン。1989年の近鉄との日本シリーズ、3連敗からの逆転日本一を疑わず、それが実現したことから、本格的にジャイアンツにのめり込む。

高校時代から東京ドームに通い始め、1994年には東京ドームでアルバイトをし、日本シリーズでは長嶋茂雄監督の胴上げを生で観る

大学時代に某スポーツ解析ソフトウェア会社にアルバイトとして働き始め、そのまま入職。野球とラグビーのデータ入力と解析を担当した。

2008年には年間およそ50試合ほど、東京ドーム、神宮、横浜などで観戦したが、仕事の都合上、現在は日テレG+での観戦やネット観戦が多い。

夢は東京ドームの年間シートを購入して、毎試合生観戦すること。

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ジャビッ党|巨人ファンのジャイアンツ愛に満ちた応援ブログ

コメント

  1. ダークトレアム より:

    本当に痛い敗戦です。昨日もそうですが、今日の敗戦の原因も打てなかったことに尽きると思います。昨日今日含めて、今までの巨人打線に力強さを感じないのは自分だけでしょうか。いくら故障者が多いとは言え、これ程までに脆いとは思いませんでした。選手一人一人は何とかしようと思っているのでしょうけど、残念ながら、こちらにはあまり伝わってないように見えます。次のソフトバンク戦、強敵ですけど、意地を見せて欲しいです。

  2. かめ うさぎ より:

    ダークトレアムさんが感じることはなんとなくわかる気がします。
    自分は打線が淡泊なのだということなのだと思います。
    つまり四球が取れない。ヒットを繋がないと点が取れないのです。
    1番紺田選手は打率はヒットは打っているのですが、打席で嫌らしさをかんじません。
    結構早打ちなので、粘りもないですし、長打もない、だからピッチャーは四球ならヒットでもいいやと思って、どんどんストライクを投げてきます。
    2番藤村選手は、粘りたいという気持ちは伝わるのですが、いかんせん技術が足りません。
    3番坂本選手は、本人が思っているよりも3番を意識していると思います。6番長野選手も似ているのですが、今は打点を欲しがりすぎています。だからボール球によく手を出してしまう。
    本来、2人は長打があるのですから、ピッチャーとしてはかなり嫌なはずなのですが、ランナーがいるとボール球を振ってくれるので、本来の勝負強さが発揮できないのだと思います。
    4番ラミレス選手は、やっぱりランナーがいる時こそ真価を発揮してくれます。ですが、ランナーなしの状況が多すぎます。
    5番阿部選手だけは自分のスタイルでバッティングができていると思います。
    今日は7番が古城選手でしたが、下位の若手はランナーがいないときは、見降ろされていますし、チャンスだと硬くなってしまいます。
    今の打線は山と谷がはっきりしすぎているのかもしれません。
    坂本選手が1番を打っていたときは、警戒すべき山がWの形になっていましたが、いまはΛの形なので、ピッチャーへのプレッシャーが少ないのだと思います。
    1番に長打力のある大田選手がいたり、7番に勝負強い矢野選手がいると、守る方は気持ち悪いのかもしれませんね。

  3. ダークトレアム より:

    まさに、その通りなんです。相手チームから見て、打線に嫌らしさを感じないのでは、と思います。ランナーがいない時は四球でも死球でもエラーでも何でも良いから、塁に出る。ランナーがいる時は、勿論タイムリーが一番良いですけど、何としてでも進塁させ、次のバッターに回す、そのような形が残念ながら、あまり見られないように感じます。昨日一昨日の試合などはオリックスの方が執念を感じました。やはり気持ちを感じ

  4. ダークトレアム より:

    すみません。途中で終わってしまいました。明日からの試合、勝つんだという強い気持ちを見せて戦って欲しいです。個人的にはやはり高橋信二選手に4打席立って欲しいなあと思います。

  5. かめ うさぎ より:

    今日のホークス戦、高橋信二選手もスタメンですね。
    今のジャイアンツは左投手に対してのほうがいい打線が組めそうな気がします。
    今日は勝ってほしいですね。