広島戦の緒戦を勝った巨人、高木投手と山口投手の好投を評価

阿部選手の勝ち越しタイムリーと矢野選手の満塁ホームランなどで8回に7点を取ったジャイアンツ。
大事な3連戦を勝利することができました

「打」のヒーローに注目されがちですが、
今日は2人の中継ぎ左腕を大いに評価したいと思います

まず、高木投手。
9月13日からの横浜3連戦で2敗を喫し、ファームに落ちていましたが、
昨日から金刃投手に代わって昇格してきました。
6回、押し出し四球を与えた東野投手に代わって、2死満塁の場面で登板。
相手はカープの切り札、前田選手
今季、確か高木投手は2回ほど押し出し四球をやっていて、ちょっと不安だったのですが、
いやいや、失礼しました
キレのある真っ直ぐで追い込んで、ショートゴロに仕留めました。
続く7回も三者凡退でピシャリ
カープに流れを渡しませんでした。

そして、山口投手。
8回登板した越智投手がヒットを許すと、1アウトから登板。
さすがの投球できっちり抑えてくれました。
その裏に打線の爆発です。
さすが勝負運持ち

余談ですが、6回、1アウト満塁で天谷選手のファーストゴロですが、
先日、横浜戦で守備妨害を取られた由伸選手よりも内側を走っていました。
阿部選手はアピールしましたけど、認められませんでした。
っていうか、横浜戦の判定がおかしいんですけどね。