ニュース的には、ちょっと古いですが、一応、感想
女性問題については、古い話ですし、
その後のことは家庭の問題だと思うので、
どうでもいいと思ってます。
原監督とは関係ないですが、西武の涌井投手の件も、
2軍に落として謹慎というのは、どうかなと、思っていました。
だいたい涌井投手は独身ですし、
別に悪いことをしてたわけじゃないし
女性関係については、夢を見せる職業、
として子供たちに示しがつかないというのはありますけど、
個人としては、
グラウンドの外のことは結構、どうでもよくて、
グラウンドでどういうプレーを見せてくれるかの方が重要だと思っています。
閑話休題
原監督が1億円支払った。
ということについては、当時、球団にも報告せず、警察にも相談しなかったのが問題ですね。
基本的に、恐喝されている時点で被害者なのですから、
相手が暴力団うんぬんということより、犯罪を野放しにしたというのは、いかんと思います。
公人としては、犯罪に対して、泣き寝入りしない、という姿勢でないとマズイかな。
というわけで、なんらかの処分があってしかるべきだと思います。
が、これは、もはや原監督の問題ではなく、巨人軍の問題だと思います。
2009年に不倫問題でまた恐喝されそうになったとき、
今度は原監督は球団に相談しました。
球団としては、この時点で原監督になんらかのペナルティを与えなければならなかったはずです。
それをスルーしたということは、
球団ぐるみで問題の表面化を避けたということです。
だから、責任をとるのは球団であって、監督ではないと思っています。
なんか、うやむやにしそうな気配なんですが、
ちゃんと説明して、いろいろ責任とって、ペナントレースに集中してほしいです。
個人的に、こういう説明&対応をすべきかと思っています。
1.不倫問題については、古い話であり、球団は感知しない。
家庭の話なので、原監督個人が決着すべき問題。
2.1億円払ったことについては、相手がだれであれ、犯罪に泣き寝入りしたことは良くない。
この報告を受けたときに、原監督を処分しなかった球団が悪い。
なので、球団として、恐喝等があった場合は必ず球団に報告する旨を徹底し、
再発防止に努めることを説明する。
と、同時にファンに対して心配と迷惑をかけたことを詫び、
なんらかの形で球団が身銭を切って、ファンサービスとして還元する。
3.過去のこととはいえ、原監督の脇が甘かったのも事実。
過去にお咎めなしだったものを今更処分するのもおかしいが、
選手に対しても何らかの示しを着けねばならないので、
減俸や謹慎などの処分を行う。
そして原監督が身銭を切って、ファンサービスとて還元する。
最後に、この問題をリークしたのが清武氏かどうかについてですが、
球団としてはしっかり調査して、清武氏かどうか決定的な証拠が出るまで、
迂闊な発言は避けた方がいいと思います。
でも、もし清武氏であるとするならば、
「選手やファンのため」といってナベツネさんを告発したことが、
まったくのウソ。
すべては個人の保身のためということになるので、
徹底的に潰すべきだと思います。
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