巨人が交流戦でマジック点灯も、勝った気がしない勝利

交流戦もいよいよ大詰め。
優勝のかかったジャイアンツはファイターズを8-6で下しました。
が、正直、勝った気がしない

8回表まで8-1で勝っていたのに、
2番手高木康投手、3番手福田投手がファイターズ打線を起こしてしまいました

まぁ、でもこんなものなのかもしれません。
いままでの高木投手、福田投手が出来すぎだったのです。
そういう評価になっちゃいますよね、残念ながら

7点差で出てきた高木投手が先頭打者に四球。
なんだそれって感じです。

去年も雨の草薙球場でそんなピッチングをしていました。
雨だとボールが滑るし、足元も緩いから、雨の日はダメという印象だったのですが、
雨だけではないみたいです。

高木投手は、ストライクが入らなくなると、
焦って、リリースポイントが分からなくなってしまうタイプのようです。
つまり、「投げてみなければわからない」という選手ですね。

福田選手は、真っ直ぐは走ってないし、フォークは高いし。
「四球は出しちゃいけない」ということしか頭になく、
すべてが置きにいったボールでした。

結局山口投手をスクランブル登板せざるを得なくなってしまいました。
この山口投手の2イニングの負担は、大きなものがあります。

自分がジャイアンツの編成だったら、この部分だけでも、
高木投手と福田投手の年棒からそれぞれ500万円くらいずつ引いて、
山口投手に付けたいですね。

原監督も相当お冠だと思います。
果たして、2軍に落とされず、挽回の機会は与えられるのでしょうか？